高校サッカー選手権2011
【徳島】
徳島市立が10年ぶり12回目の全国選手権出場!!

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[2011年全国選手権予選]
【展望】
　第1シードは総体予選を制した徳島市立。粘り強い守備とハードワークで走り勝ってきた。中盤でゲームメークを担うMF酒巻孝啓を中心にまとまりがあり、“徳島のメッシ”ことFW武田崇靖ら特長的な選手もいる。プリンスリーグ四国では優勝した済美、2位の松山工に土をつけるなど後半戦は前半戦を上回る勝ち点を獲得するなど選手権へ向けて状態を上げている。5連覇を狙う徳島商は今夏の総体予選で準々決勝敗退と苦難の夏に。名門は意地を見せて40回目の全国切符を獲得することができるか。昨年準優勝の富岡東は同決勝で2ゴールを決めたFW福住省吾中心に雪辱Vを狙う。底力のある鳴門、徳島北、池田などが続く存在だ。

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【ベスト16】
徳島市立、徳島科学技術、阿波、川島、辻、徳島文理、穴吹、池田、鳴門、鴨島商、貞光工、徳島商、富岡東、鳴門工、小松島、徳島北

【準々決勝】(10月29日)
徳島市立3-2川島
辻1-4池田
鳴門1-2徳島商
富岡東1-2徳島北

【準決勝】(11月5日)
徳島市立2-0池田
徳島商3-1徳島北

【決勝】(11月13日)
徳島市立2-1徳島商

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<最近の全国大会成績>

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[2011年度全国総体成績]
【徳島市立】(初戦敗退)
0●1初芝橋本(和歌山)

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[2011年度高円宮杯プレミアリーグウエスト]
出場なし

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[2010年度全国選手権成績]
【徳島商】(初戦敗退)
0●2星稜(石川)

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<最近の主な県大会成績>

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[2011年全国高校総体予選]
【準々決勝】
徳島市立5-0川島
辻3-4鳴門
池田2-1徳島商
徳島北3-2富岡東

【準決勝】
徳島市立4-1鳴門
池田1-2徳島北

【決勝】
徳島市立2-0徳島北

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[2010年度全国選手権予選]
【準々決勝】
徳島商 4-1 徳島市立
鳴門 7-0 阿南高専
川島 2-1 小松島
富岡東 6-0 徳島科学技術

【準決勝】
徳島商 3-0 鳴門
富岡東 5-1 川島

【決勝】
徳島商 6-2 富岡東

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[2011年度プリンスリーグ四国] (10月10日時点)
1.済美、2.松山工、3.高知商、4.香川西、5.高松商、6.徳島市立、7.徳島ユース、8.今治東、9.富岡東、10.徳島北

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<過去の全国選手権成績>
[過去の全国選手権出場校]
39回=徳島商、11回=徳島市立、5回=富岡西(富岡一)、2回=鳴門、1回=川島

[全国選手権主な成績]
4強=徳島商(96年度)

(文・構成　吉田太郎)

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▼関連リンク
【特設】高校選手権2011