第90回全国高校サッカー選手権秋田県大会は22日、秋田市の八橋運動公園陸上競技場で決勝を行い、6連覇を狙う秋田商を1-0で下した西目が6年ぶり12回目の全国選手権出場を決めた。

　3年連続決勝での顔合わせとなった両雄の戦いは前半34分、MF佐々木圭主将のCKのこぼれ球からDF高橋マイカルが決めたゴールにより西目が先制。この1点を2年生GK久代開平中心に守った西目が今夏の全国高校総体に続く全国切符を獲得した。NHK秋田によると西目の佐々木主将は「全国大会では、秋田県勢が6年連続で初戦で敗退しているので、勝利をあげられるよう頑張りたいです」と全国大会への意気込みを語ったという。

【秋田】
[決勝]
西目1-0秋田商

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