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[選手権予選]青森山田が後半2発でV15達成!!:青森

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 第90回全国高校サッカー選手権青森県大会は30日、青森県総合運動公園陸上競技場で決勝を行い、青森山田が光星学院に2-0で勝利。青森山田は15年連続17回目の全国大会出場を決めた。

 高円宮杯プレミアリーグイーストで得点ランキング首位タイのMF差波優人主将(3年)やU-17W杯日本代表DF室屋成(2年)、DF舛沢樹(3年)らが先発した青森山田が前半主導権を握ったものの、MF田名部大希やGK柏崎陸郎ら1年生4人が先発した光星学院も堅守で健闘。前半を無失点で折り返す。

 それでも青森山田は後半15分、ショートコーナーからMF石井大樹(3年)とパス交換した差波がクロスボール。これをDF縣翔平(2年)が左足ボレーで決めて先制した。さらに22分には差波のラストパスからFW林雄紀(2年)が右足で2点目のゴール。苦しい試合となったが、青森の絶対的王者は相手をシュート4本に封じて王座を守った。

【青森】
[決勝]
青森山田2-0光星学院


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