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[選手権予選]終了間際の2発!奈良育英が4年ぶりV!!

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 第90回全国高校サッカー選手権奈良県大会は3日、県立橿原陸上競技場で決勝を行い、今夏の全国高校総体出場校・奈良育英が4年ぶり13回目の全国大会出場を決めた。

 奈良テレビなどによると、2年ぶりの全国を目指す一条と対戦した奈良育英は後半8分、オウンゴールで先制。12分にはFW木田のアシストからFW黄山が追加点を奪った。だが、一条は21分に交代出場の長谷のゴールで1点差とすると、24分には岩尾のミドルシュートで同点に追いついた。

 だが、奈良育英は得意のスピードを生かしたサイド攻撃からチャンスを作り、試合終了間際の39分、MF三國のクロスに木田が合わせて勝ち越し。ロスタイムにもMF藤本のゴールで突き放した奈良育英が4年ぶりの頂点に立った。

【奈良】
[決勝]
奈良育英4-2一条
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