第90回全国高校サッカー選手権新潟県大会は3日、準々決勝を行い、今夏の全国高校総体8強の新潟明訓と昨年度全国選手権16強の新潟西が激突。新潟西が1-0で勝ち連覇へ前進した。

　新潟日報によると、新潟西は後半31分に岡村洋也が決勝点を挙げ、1-0で勝利。全国総体で12年連続初戦敗退中だった新潟県勢の連敗記録をストップし、全国8強まで進出した新潟明訓だったが、99年以来となる選手権には手が届かなかった。
　
　このほか開志学園JSC高対東京学館新潟戦は浦山恭輔のゴールによって2-1で勝った開志学園JSC高が4強へ駒を進めた。このほか北越、帝京長岡も6日の準決勝へ進出している。

【新潟】
[準々決勝]
新潟明訓0-1新潟西
東京学館新潟1-2開志学園JSC高
北越3-0長岡向陵
新潟江南1-2帝京長岡

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