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[選手権予選]長野はPK戦勝利の東京都市大塩尻が全国へ

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 第90回全国高校サッカー選手権長野県大会は6日、松本市のアルウィンで決勝を行い、武蔵工大二時代以来となる全国大会出場を目指す東京都市大塩尻と5年ぶりの優勝を狙う東海大三が激突。1-1でもつれ込んだPK戦を5-4で制した東京都市大塩尻が、3年ぶり2回目の全国大会出場を決めた。

 信州毎日新聞によると、前半4分、中盤からボールを運んだMF小池駿也が右サイドからミドルシュートを叩き込み東海大三が先制。だが早めの選手交代で次第にペースを取り戻した東京都市大塩尻は後半11分、交代出場のFW代田勝也が左足シュートをゴール右隅へねじ込み同点に追いつく。その後決定機を活かせなかった東京都市大塩尻だがPK戦で184cmGK寺沢優太が相手の一人目をストップ。また6人中5人が成功した東京都市大塩尻に対して後攻の東海大三の6人目のシュートがクロスバーを直撃。5-4で勝った東京都市大塩尻が今夏の全国高校総体に続く全国切符を獲得した。

【長野】
[決勝]
東京都市大塩尻1-1(PK5-4)東海大三

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