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[選手権予選]MVP山田が決勝ヘッド!星稜が13連覇達成!:石川

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 第90回全国高校サッカー選手権石川県大会が6日、金沢市の西部緑地公園陸上競技場で行われ、13連覇を狙う星稜が今夏の全国高校総体出場の金沢桜丘に1-0で勝利。13年連続22回目の全国大会出場を決めた。

 雨によってピッチの所々で水が浮き、ボールが止まってしまう悪コンディション。ともにロングボールからゴールへ迫ったものの、攻め切れない。それでも星稜は後半7分、MF井田遼平の左CKを中央でGK、DFに競り勝ったDF山田直樹主将が頭で押し込み先制する。

 金沢桜丘はFKがゴールマウスに弾かれる不運もあり、同点に追いつくことができず。全国総体予選で2-4で敗れた雪辱を果たした星稜が1-0で勝ち、13連覇を達成した。北國新聞によると星稜の河崎護監督は「最近は1、2回戦で負けているので、何とか大暴れしてきたい」。また大会MVPの山田主将は「自分たちのサッカーを徹底する。全国制覇を目指す」と力を込めたという。

【石川】
[決勝]
金沢桜丘0-1星稜


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