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[選手権予選]鹿児島決勝は神村学園vs鹿児島城西に

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 第90回全国高校サッカー選手権鹿児島県大会準決勝が11日に行われ、3連覇を目指す神村学園と3年ぶりの全国大会出場を目指す鹿児島城西が決勝へ進出した。

 今夏の全国高校総体出場の神村学園と名門・鹿児島実との一戦は3-1で神村学園が制した。南日本放送によると、立ち上がりリズムをつかんだのは鹿児島実。サイドから攻撃を仕掛け、再三シュートチャンスを迎える。だがこの攻勢を凌いだ神村学園は前半24分、素早いリスタートから遠藤が意表をついたシュートを決めて先制する。神村学園はさらに29分、右クロスを永冨主将が左足で合わせて2-0。神村学園は後半27分にも半田が加点してリードを3点に広げる。鹿児島実は試合終盤、CKのこぼれ球を小倉が合わせ1点を返したが、神村学園が決勝進出を決めた。

 鹿児島城西と出水中央との一戦は前半23分に先制した鹿児島城西が後半にも2点を追加して3-0で快勝。高校総体予選決勝で6-4という壮絶な打ち合いを演じた神村学園と鹿児島城西との決勝は13日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場で行われる。

【鹿児島】
[準決勝]
鹿児島実1-3神村学園
出水中央0-3鹿児島城西


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