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[選手権予選]三島兄3アシスト!帝京大可児が4発V!:岐阜

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 第90回全国高校選手権岐阜県大会決勝が12日、岐阜市の長良川球技メドウで行われ、帝京大可児が各務原に4―1で快勝。2年連続3度目の全国大会出場を決めた。

 帝京大可児は前半25分、MF三島栄高主将の左クロスをMF沢田大知が頭で合わせ先制。さらに28分には三島栄のFKからMF今井崇太が追加点を挙げた。32分に各務原DF亀山聡太に追撃ゴールを許したものの、帝京大可児は後半6分にも三島栄が左サイドを突破してFW川村健人のゴールをアシスト。川村がさらに1点を加えて2年連続で同じ顔合わせとなった決勝を制した。

 中日新聞によると帝京大可児・仲井正剛監督が「100回蹴ったら100回同じ球が蹴れる」と評する三島栄は「全国までにサイド攻撃をさらに強化したい」。U-16日本代表の1年生MF三島頌平と三島栄の三島兄弟を中心とした実力派、帝京大可児は全国4強進出を目標に掲げている。

【岐阜】
[決勝]
帝京大可児4-1各務原 

(取材・文 吉田太郎)

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