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[選手権予選]徳島市立が10年ぶりV:徳島

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 第90回全国高校サッカー選手権徳島県大会決勝が13日、徳島市球技場で行われ、徳島市立が大会4連覇中の徳島商との決勝を2-1で制し、10年ぶり12回目の全国大会出場を決めた。

 徳島県サッカー協会によると、両チームとも4-4-2の布陣でスタートした試合はルーズボールへの反応が速い徳島商がリズムをつかみ、前半19分にはMF藤井からの縦パスに今大会4戦7発のエースFW寺西が反応。DFを振り切り先制ゴールを決める。
 
 一方、徳島市立は34分、FKから徳島商DFの処理ミスをDF真杉が押し込み同点に追いつく。後半、やや疲れが見え始めた徳島商に対し徳島市立は積極的に攻めて後半9分にはMF酒巻からのFKをDF近藤が頭で合わせて逆転。徳島商はCB今治を前線に上げて反撃したが、追いつくことはできず。最多40回目の全国大会出場はかなわなかった。

【徳島】
[決勝]
徳島市立2-1徳島商


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