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[選手権予選]全国4強・立正大淞南撃破の大社が決勝も勝利!14年ぶり全国へ:島根

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 第90回全国高校選手権島根県大会決勝が13日、益田市の島根県立サッカー場で行われ、大社が明誠を1―0で破り、14年ぶり8回目の全国大会出場を決めた。

 準決勝で、昨年度大会と今夏の全国総体4強の立正大淞南を2-0で撃破した大社が全国切符をつかんだ。読売新聞地方版によると、前半は前線から積極的にボールを奪って攻める大社と、素早いカウンター攻撃を狙う明誠が譲らず、決定的な好機がなかなか訪れなかった。だが前半35分、大社MF宇家健斗が、相手GKの弾いたボールを押し込んで先制点を奪う。後半、初優勝を狙う明誠の反撃にゴール前まで迫られながらも、練習やミーティングから「全国に行くぞ」と目標を声に出し、士気を高めてきたという大社が守り切った。大社の高橋拓也主将は「前半のいい時間帯に先制でき、落ち着いて戦えた。守備陣はずっと無失点で、信頼していた。昨年の立正大淞南は全国4強。それを超える期待もかかるだろうが、自分たちのサッカー、見て気持ちのいいサッカーをする」と誓ったという。

【島根】
[決勝]
大社1-0明誠


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