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[選手権予選]熊本は大津撃破のルーテル学院と秀岳館が決勝へ

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 第90回全国高校サッカー選手権熊本県大会は19日、益城町総合運動公園陸上競技場で準決勝を行い、ルーテル学院と秀岳館が決勝に駒を進めた。ルーテル学院が勝てば2年ぶり3回目、秀岳館が勝てば初の全国大会出場となる決勝は23日に熊本県民総合運動公園陸上競技場で開催される。

 ルーテル学院は優勝候補筆頭の大津をPK戦の末、突破した。熊本日日新聞によるとルーテル学院は前半25分、ゴール前のこぼれ球をDF加藤貴教が押し込んで先制。後半に追いつかれたものの、1-1で突入したPK戦を5-4で制し競り勝った。

 一方、1月の新人戦で初優勝している秀岳館は熊本国府と対戦。0-0の後半5分に熊本国府に先制を許したものの、後半ロスタイムにMF八久保颯が起死回生の同点ゴールを決めて延長戦へ持ち込む。そして延長前半3分、秀岳館はFWパブロ・ヤン・フェレイラが決勝点を奪い、2-1で逆転勝ちした。

【熊本】
[準決勝]
秀岳館2-1(延長)熊本国府
大津1-1(PK4-5)ルーテル学院
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