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[選手権]出場校紹介:北陸(福井)

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第90回全国高校サッカー選手権

北陸
(福井)
メンバーリスト↓
20年ぶり3回目出場


■監督:
松本吉英
■主将:
坪田卓郎
■創部:
1964年
■部員数:
40名
■主なOB:
FW富永英明(元横浜FC)ら
■主な戦績:
総体出場2回、選手権初戦敗退2回

■全国大会の目標:
持てる力を出し切る

<予選大会成績>
[決勝]
1○0(延長)福井商
[得]姉嵜翼
[準決勝]
2○1丸岡
[得]坪田卓郎、田中正倫
[準々決勝]
1○0藤島
[得]田中正倫
[2回戦]
6○1春江工
[得]坪田卓郎2、飯田昴大3、南坂友輝
[1回戦]
13○0武生東
[得]坪田卓郎2、田中正倫2、後藤祐也3、飯田昴大2、土橋弘晃2、米澤教真2、富田直輝
[予選チームMVP]
GK西諒大(2年)
ファインセーブで何度もチームを救った

<チームの特長/予選突破の要因>
 県準決勝で4連覇を狙った丸岡を2-1で沈めると決勝では福井商を延長戦の末に下して20年ぶりに全国切符をもぎ取った。控えを含めてもフィールドの180cm以上の選手は1年生の2人だけで、先発には160cm台の選手たちが並ぶなど全体的に小粒な印象だ。それでも、その小兵たちが絶対的な王者・丸岡を打ち倒したように全国でも驚きを与える。U-16日本代表コーチを務めた経歴を持つという松本監督の下、ロングボールには頼らず、MF坪田卓郎主将(3年)を中心としたショートパスやMF飯田昂大(2年)の個人技を活かした攻撃を展開。またGK西諒大(2年)やDF吉岡大裕(3年)、DF川崎瑞貴(3年)らが粘り強い守りで相手アタッカーを食い止める。全国大会出場を決めたのは全国1番乗りの10月8日。どこよりも長かった準備期間を活かして強化した成果を20年ぶりの全国舞台で披露する。
[チームコメント]
「これといった特長はないが、横綱の懐に飛び込む小兵のいじらしさはある。一高校生として立居振舞い、言動は優勝候補を自負する」
<全国大会へ向けて>
「恥をかかぬよう、ゲームのクオリティを上げたい」
●MF坪田卓郎主将
「練習の成果を発揮できたらうれしいです。松本先生のためにも戦います」

<注目選手>
・MF坪田卓郎(3年)
背中でチームメートを鼓舞する外柔中剛型の主将。黒子。さわやかな好青年
・DF吉岡大裕(3年)
4WD。大和魂の持ち主。さわやかな好青年
・DF川崎瑞貴(3年)
さわやかな好青年

<基本フォーメーション>

    米澤

飯田  南坂   田中

   坪田 姉嵜

中野       土橋
   川崎 吉岡

     西

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 西諒大 (2年)
2 DF 林慎也 (2年)
3 FW 後藤祐也 (3年)
4 DF 魚見幸治 (2年)
5 DF 中野恭佑 (3年)
6 MF 土橋弘晃 (2年)国体選抜
7 FW 南坂友輝 (2年)
8 MF 姉嵜翼 (2年)
9 MF 田中正倫 (3年)
10 MF 坪田卓郎 (3年)
11 MF 木戸勇人 (2年)U-17北信越
12 MF 飯田昂大 (2年)
13 DF 上田隆平 (2年)
14 DF 川崎瑞貴 (3年)
15 DF 吉岡大裕 (3年)
16 MF 野路貴弘 (2年)
17 MF 西村和彦 (2年)
18 MF 谷口竜久 (1年)国体選抜
19 FW 米澤教真 (1年)国体選抜
20 MF 富田直輝 (1年)国体選抜
21 DF 山本悠司 (1年)国体選抜
22 MF 長谷川久士 (1年)国体選抜
23 MF 加藤大陽 (1年)国体選抜
24 DF 池内伸明 (1年)
25 GK 波木井一憲 (1年)国体選抜
※最終登録メンバー


(協力 北陸高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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