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[選手権]出場校紹介:矢板中央(栃木)

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第90回全国高校サッカー選手権

矢板中央
(栃木)
メンバーリスト↓
2年ぶり4回目出場


■監督:
高橋健二
■主将:
菊地夏輝
■創部:
1971年
■部員数:
85名
■主なOB:
DF入江利和(栃木)、FW富山貴光(早稲田大、10年U-22代表)ら
■主な戦績:
09年度選手権4強。総体出場5回など

■全国大会の目標:
全力プレー

<予選大会成績>
[決勝]
3○1真岡
[得]石井涼斗、菊池夏輝2
[準決勝]
1○1(PK5-4)佐野日大
[得]菊池夏輝
[準々決勝]
0○0(PK5-3)さくら清修
[得]
[2回戦]
2○0白鴎足利
[得]石井涼斗、坂本佑記
[予選チームMVP]
FW菊池夏輝(3年)
予選4試合で3得点

<チームの特長/予選突破の要因>
堅守を武器に4強へ進出した09年度以来2年ぶりの全国。県準々決勝、準決勝はいずれもPK戦で苦しい戦いとなったが、「力がない」という評価を覆し、栃木県内のトーナメント年間無敗で堂々と全国へ乗り込む。注目は前線に聳え立つ大型2トップ。国立でプレーした経験を持つ185cmFW石井涼斗と181cmのレフティーFW菊地夏輝(ともに3年)の存在は相手にとって脅威だ。また山越康平遠藤哲史(ともに3年)のCBコンビとボランチの田畑喜行(3年)ら2年生から全国舞台を経験している経験豊富なセンターライン。そして相手を上回る運動量も備える。今夏の全国総体ではPK戦7人目にもつれ込む熱戦の末に松山工に屈した。その無念を選手権で、全員で晴らす。
[チームコメント]
「全員攻撃、全員守備の全員サッカーでひとりひとりがチームのためにどれだけ貢献することができるのかがチームの生命線。今年のチームはここ数年間の中で一番力がないが、全力プレーで最後まで粘り強く戦いたい」
<全国大会へ向けて>
「応援してくださる皆様へ感謝の気持ちをプレーで持って伝えたいと思っています」
●FW菊地夏輝主将(3年)
「一戦必勝で心をこめてプレーします」

<注目選手>
・FW菊地夏輝(3年)
ヘディングでも点の取れるレフティーFW。チームのキャプテン
・FW石井涼斗(3年)
スケールの大きなプレーヤー。湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田、栃木SC練習参加
・DF山越康平(3年)
ディフェンスリーダー。ボランチ、SB、GKなどと連係し、守備の安定を図る

<基本フォーメーション>

   石井 菊地

牧原       福澤

   田畑 高橋直

吉澤      高橋優
   山越 遠藤

     斉藤

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 備考

1 GK 斉藤夕希也 (3年)
2 DF 遠藤哲史 (3年)
3 DF 塩田貴大 (3年)
4 DF 山越康平 (3年)09年国体
5 DF 関口豪 (3年)
6 MF 田畑喜行 (3年)09年国体
7 MF 高橋直也 (3年)
8 FW 坂本佑記 (3年)
9 MF 福澤邦人 (3年)
10 FW 菊地夏輝 (3年)09年国体
11 FW 石井涼斗 (3年)09年国体
12 GK 大神智樹 (3年)
13 FW 益子義彬 (3年)
14 MF 吉澤功三郎 (3年)
15 FW 熊谷大介 (3年)
16 DF 高橋優太 (2年)
17 MF 佐藤涼磨 (2年)
18 MF 渡辺勝成 (3年)
19 MF 羽原慶侍 (3年)
20 MF 牧原一記 (2年)
21 MF 鈴木翔 (3年)
22 GK 百合本泰広 (3年)
23 DF 佐々木将 (3年)
24 DF 川島諒大 (1年)
25 FW 近藤樹里 (3年)
※最終登録メンバー


(協力 矢板中央高校サッカー部、構成 校紹介:矢板中央(栃木)
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