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[選手権]出場校紹介:四日市中央工(三重)

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第90回全国高校サッカー選手権

四日市中央工
(三重)
メンバーリスト↓
4年連続29回目出場


■監督:
樋口士郎
■主将:
國吉祐介
■創部:
1963年
■部員数:
90名
■主なOB:
DF坪井慶介(浦和)、MF内田智也(甲府)、FW北村知隆(山形)ら
■主な戦績:
91年度選手権優勝、選手権準優勝2回、4強2回。総体出場26回。83年、84年総体優勝

■全国大会の目標:
一戦必勝

<予選大会成績>
[決勝]
2○0津工
[得]浅野拓磨、田村翔太
[準決勝]
3○0海星
[得]田村翔太、國吉祐介、松尾和樹
[2次リーグ最終戦]
3○1暁
[得]田村翔太、寺尾俊祐、オウンゴール
[2次リーグ第2戦]
5○2三重
[得]浅野拓磨2、田村翔太、國吉祐介、金平将輝
[2次リーグ第1戦]
5○0四日市四郷
[得]田村翔太2、藤山智史、國吉祐介、川島裕介
[1次トーナメント決勝]
10○0四日市西
[得]浅野拓磨4、田村翔太、國吉祐介、位田裕麻2、田村大樹、川島裕介
[1次トーナメント2回戦]
12○0皇學館
[得]浅野拓磨4、田村翔太2、西脇崇司、寺尾俊祐2、金平将輝、位田裕麻、田村大樹
[予選チームMVP]
MF國吉祐介(3年)
攻守においてチームのバランスを保つ。また精神的支柱として仲間を支えた

<チームの特長/予選突破の要因>
91年度日本一、名門「四中工」は今大会出場校中最多となる29回目の全国大会出場だ。今年は全国高校総体で得点ランキング3位タイ、プリンスリーグ東海1部得点王のFW浅野拓磨と県大会得点王(2次リーグ以降換算)のFW田村翔太の2年生2トップら先発候補には8人の1、2年生が名を連ねるが、全国総体では日章学園(宮崎)との強豪対決を制するなど16強。勢い、アグレッシブさに加えて県大会MVPで攻守の柱を担うMF國吉祐介主将(3年)や鋭い飛び出しを見せるMF寺尾俊祐(3年)やCB西脇崇司(3年)らが要所を締めるなど勝利を重ねてきた。身体を張って相手の攻撃を食い止める泥臭いまでの守りは伝統の力。優勝した91年度を最後に駆け上がることのできていない国立進出、それ以上を目指してひとつひとつ勝利を重ねる。
[チームコメント]
「バランスを重視する中で、意図的且つ組織的な守備を狙いとする。また攻撃面においてはテンポを意識したポゼッション、バイタルエリアでの連動した突破をコンセプトとする。全員がハードワークをしながら、攻守ともにアグレッシブなサッカーを展開したい」
<全国大会へ向けて>
1戦1戦が勝負。90名の力を一つにして、普段から支えて頂いている多くの仲間、家族、先生方、そして監督の士郎さんに感謝をこめて夢の「国立」を目指します。

<注目選手>
・MF國吉祐介(3年)
攻守においてチームの柱。ミドルシュートは必見
・FW浅野拓磨(2年)
プリンスリーグ東海1部得点王。勝敗の鍵を握るエースストライカー
・MF寺尾俊祐(3年)
Mrボックス。縦への突破だけでなく、中盤ゾーンのギャップに最適のタイミングで出没する

<基本フォーメーション>

  田村翔 浅野 

田村大      寺尾

   國吉 松尾

坂        藤山
   西脇 川本

    中村

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 備考

1 GK 横井智宏 (2年)
2 DF 坂圭祐 (1年)11年国体
3 DF 西脇崇司 (3年)10年国体
4 DF 森島大 (3年)
5 FW 金平将輝 (3年)
6 MF 井嶋駿 (3年)10年国体
7 MF 松尾和樹 (2年)10年国体
8 MF 寺尾俊祐 (3年)
9 MF 田村翔太 (2年)11年国体
10 MF 川島裕介 (3年)09年国体
11 MF 福島岳 (3年)09年国体
12 GK 平野龍一 (3年)09年国体
13 DF 藤山智史 (2年)10年国体
14 MF 眞田翔太 (2年)
15 DF 川本将太郎 (2年)10年国体
16 FW 浅野拓磨 (2年)10年国体
17 MF 國吉祐介 (3年)09年国体
18 MF 田村大樹 (2年)
19 DF 藤崎魁 (2年)
20 FW 位田裕麻 (3年)
21 GK 中村研吾 (1年)11年国体
22 MF 大和田昴宏 (3年)
23 MF 樋尾海人 (1年)
24 DF 亀山智勝 (2年)11年国体
25 MF 生川雄大 (3年)
※最終登録メンバー


(協力 四日市中央工高校サッカー部、構成 吉田太郎)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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