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[選手権]出場校紹介:國學院久我山(東京B)

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第90回全国高校サッカー選手権

國學院久我山
(東京B)
メンバーリスト↓
3年ぶり4回目出場


■監督:
李済華
■主将:
右高静真
■創部:
1964年
■部員数:
117名
■主なOB:
吉田靖(U-18日本代表監督)、FW田邉草民(F東京)、DF丸山祐市(明治大、U-22日本代表、F東京内定)ら
■主な戦績:
選手権8強(08年度)、総体出場6回、総体準優勝1回

■全国大会の目標:
ベスト4以上

<予選大会成績>
[決勝]
3○2(延長)早稲田実
[得]渡辺夏彦、山本哲平、巽豪
[準決勝]
2○0駒澤大高
[得]白瀧秀斗、渡辺夏彦
[準々決勝]
2○0実践学園
[得]白瀧秀斗、右高静真
[2回戦]
3○2国士舘
[得]右高静真2、室井晃希
[予選チームMVP]
FW右高静真(3年)
チームの精神的支柱として活躍

<チームの特長/予選突破の要因>
「美しく勝て」をモットーに選手も観客も楽しむサッカーを演じる東京代表。3年前の08年大会ではMF田邉草民(現F東京)を中心とした攻撃サッカーで2試合連続7ゴールを叩き出した。今大会も試合を決める存在のエースFW右高静真主将(3年)や準決勝、決勝で2戦連発のMF渡辺夏彦とMF平野佑一の両1年生MFら前線から最終ラインまで技巧派の選手が並ぶ。これまでは攻めながら相手に1チャンスで決められるなど、やや勝負弱さが目立ったが、都大会決勝では延長後半残り5分に追いつき、ロスタイムに2年生CB巽豪が決勝ゴール。力強さを見せるチームはチームの攻撃を加速させるFW室井晃希(3年)らベンチの層も厚い。今大会の目標は国立進出、それ以上の成績だ。
[チームコメント]
「バルサのサッカーを目指し、高い技術を下敷きにした創造性溢れるサッカーを展開した。下級生が多いので不安定な部分もあるが、経験を積むことで安定感が増してきている」
<全国大会へ向けて>
「前回出場したベスト8を上回るベスト4以上を目指す。東京の代表として恥じない戦いをする」

<注目選手>
・FW右高静真(3年)
柔らかいボールタッチと細かなステップで相手ゴールを目指す
・MF室井晃希(3年)
豊富な運動量とスピード感溢れるプレーで動き回る
・MF渡辺夏彦(1年)
サッカーセンスに秀でている

<基本フォーメーション>

 大畑 富樫 右高

   白瀧 渡辺

    平野
井上       市木  
   巽  石井

    後藤

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 後藤雅明 (2年)
2 DF 巽豪 (2年)
3 DF 市木良 (3年)
4 DF 石井大輝 (2年)
5 MF 平野佑一 (1年)
6 DF 井上大 (2年)
7 MF 渡辺夏彦 (1年)
8 FW 大畑圭輔 (3年)
9 FW 富樫佑太 (1年)
10 FW 右高静真 (3年)U-17関東選抜
11 MF 白瀧秀斗 (3年)
12 DF 許瑛俊 (2年)
13 DF 小比賀奨 (3年)
14 FW 山本哲平 (2年)
15 GK 井上俊之 (3年)
16 MF 山内寛史 (2年)
17 GK 山本幸汰 (2年)
18 MF 鈴木大樹 (2年)
19 FW 佐藤敦郎 (2年)
20 FW 室井晃希 (3年)
21 MF 萩原優一 (1年)
22 DF 萩原啓太 (2年)
23 MF 松村遼 (1年)
24 DF 菊池創太 (3年)
25 GK 松尾大吾 (3年)
※最終登録メンバー


(協力 國學院久我山高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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