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[選手権]出場校紹介:済美(愛媛)

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第90回全国高校サッカー選手権

済美
(愛媛)
メンバーリスト↓
4年ぶり4回目出場


■監督:
土屋誠
■主将:
久保飛翔
■創部:
2002年
■部員数:
51名
■主なOB:
FW堀川恭平(元千葉)、DF西原誉志(岡山ネクスト)ら
■主な戦績:
選手権2回戦進出(04年度)、総体出場3回、プリンスリーグ四国優勝

■全国大会の目標:
ベスト8

<予選大会成績>
[決勝]
3○1松山工
[得]藤本佳希2、小西裕也
[準決勝]
4○2宇和島東
[得]青木芳史2、オウンゴール、山脇航
[準々決勝]
4○0川之江
[得]藤本佳希3、青木芳史
[2回戦]
9○0今治北
[得]青木芳史4、藤本佳希3、伊藤達彦、小西裕也
[予選チームMVP]
DF久保飛翔(3年)
守備の要として活躍し、チームもよくまとめ優勝に向け牽引した

<チームの特長/予選突破の要因>
全国総体16強の松山工との注目を集めた決勝を3-1で快勝。プリンスリーグ四国王者は4戦20発と破壊力十分の攻撃力を引き下げて全国へ乗り込む。特にスピードとパワーを兼ね備えたFW藤本佳希(3年)とFW青木芳史(3年)の強力2トップは必見。プリンスリーグ四国では藤本が18試合32得点で得点王、青木は22得点で得点ランキング3位と2人の得点力を最大限に活かして1試合平均4ゴールをたたき出した。県大会でも藤本が8得点で得点王に輝き、青木が同2位の7ゴール。ライバルたちはこの2人を止められることができるか。ともに180cmを越える県MVP・DF久保飛翔(3年)と DF安藤一貴(3年)の両CBコンビの高さやチーム全体で見せるプレッシャーの速さもある。92年度の南宇和以来となる愛媛県勢8強進出を果たす可能性は十分にある。
[チームコメント]
「2トップに得点能力がある。今大会も予選20得点中15点を奪う活躍を見せた。サイドから攻撃し、得点も狙う。CBの久保を中心によく守り、1年生ながらGKの岡田も落ち着いたプレーでチームの勝利に貢献した。全てのゲームで先制し、追いつかれかけても自慢の攻撃力を活かし相手を突き放すことができた」
<全国大会へ向けて>
「『心を磨け』を合言葉に、『やればできる』の精神で目先の1勝を目標に1戦1戦全力で戦います」

<注目選手>
・FW藤本佳希(3年)
スピード・パワーを持ったエースストライカー
・FW青木芳史(3年)
運動量豊富に相手ディフェンスをかき回す。シャドーストライカー
・DF久保飛翔(3年)
185cmの身長を活かし、相手に得点を許さない守備の要

<基本フォーメーション>

   藤本 青木

山脇       松本

   関岡 堀内

小西裕      高橋
   久保 伊藤

     岡田

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 備考

1 GK 岡田滉平 (1年)
2 DF 安藤一貴 (3年)国体選抜
3 DF 伊藤達彦 (3年)
4 DF 久保飛翔 (3年)国体選抜
5 DF 小西武士 (3年)
6 MF 堀内鍵吾 (3年)国体選抜
7 MF 坂本仁 (3年)
8 MF 大浦龍馬 (3年)
9 FW 青木芳史 (3年)
10 MF 関岡佑洋 (3年)国体選抜
11 MF 山脇航 (3年)
12 DF 小西裕也 (3年)
13 FW 家藤敬之 (3年)
14 FW 藤本佳希 (3年)国体選抜
15 MF 松本晃 (3年)
16 MF 宇佐川快 (3年)
17 DF 高橋秀 (3年)国体選抜
18 FW 溝渕一隼 (1年)
19 DF 井上直哉 (2年)
20 MF 末松響 (3年)
21 MF 大松慎 (2年)
22 DF 上山拓也 (2年)
23 MF 丸岡拓也 (1年)
24 DF 竹廣翔伍 (2年)
25 GK 鵜篭和也 (2年)
※最終登録メンバー


(協力 済美高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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