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[選手権]出場校紹介:守山北(滋賀)

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第90回全国高校サッカー選手権

守山北
(滋賀)
メンバーリスト↓
8年ぶり5回目出場

■監督:
渡辺建一
■主将:
中村陸
■創部:
1983年
■部員数:
87名
■主なOB:
DF吉川健太(富山)、DF吉川拓也(富山)ら
■主な戦績:
選手権4強(94年度)、総体出場5回

■全国大会の目標:
ベスト8以上を目指す

<予選大会成績>
[決勝]
3○1野洲
[得]小林太朗、中村陸、山中宏基
[準決勝]
2○1守山
[得]小林太朗、中村陸
[準々決勝]
4○0高島
[得]小林太朗2、山中宏基、西塚洸聡
[3回戦]
6○0国際情報
[得]立本修平3、中村陸、山中宏基、西塚洸聡
[2回戦]
4○0光泉
[得]中村陸、山中宏基2、小林太朗
[予選チームMVP]
DF小林太朗(3年)
準決、決勝で口火となる同点弾を放ち、結果逆転できた

<チームの特長/予選突破の要因>
94年度大会で国立進出を果たしている古豪が野洲の連覇を6でストップ。8年ぶりに全国舞台へと戻ってきた。総体予選準決勝で0-3で敗れている野洲との決勝では、先制を許しながらも雨中の逆転劇を披露。DF小林太朗(3年)の3試合連続となるゴールで同点に追いつくとDFから中盤へコンバートされて、この試合はFWを務めていたFW中村陸(3年)のゴールで勝ち越すなど3-1で全国切符をつかんだ。丁寧なボール運びからFW山中宏基(3年)や中村らの突破や、SB田中誉之(3年)らが繰り出すサイド攻撃、そしてポジションチェンジを繰り返しながら流動的に行う攻守も持ち味。“セクシーフットボール”野洲から王座を奪い返した守山北が印象的な戦いで8強以上を目指す。
[チームコメント]
「4-4-2を基本フォーメーションとしてFW、MFの6人とSBが流動的に動く、また相手の時間帯に応じて選手起用、配置を変えてベストな状態に対応できた。フレキシブルなメンバー起用ができたことが大きい。またチームワークが良く、チームのムードも明るい」
<全国大会へ向けて>
「観戦、応援して頂ける方々に感動を与えられるような試合を一試合でも多く行いたい」

<注目選手>
・FW中村陸(3年)
運動量と強い気持ちを持った主将。思い切ったパス、シュートを放つ
・DF小林太朗(3年)
FK、シュートにパンチ力がある。小さな巨人「ミスター守北」
・FW山中宏基(3年)
トリッキーなドリブルと柔らかいプレーで得点を重ねる

<基本フォーメーション>

   小林 山中

岩澤       立本

   中村 吉田

田中誉      国友
   林遼 内田

     辻

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 辻翔太 (3年)
2 FW 小林太朗 (3年)
3 DF 内田辰起 (2年)
4 DF 井上直也 (3年)
5 DF 國友航樹 (3年)
6 DF 林遼平 (3年)
7 MF 吉田悠斗 (3年)
8 MF 岩澤亮 (3年)県選抜
9 DF 田中誉之 (3年)
10 FW 中村陸 (3年)U-17関西選抜
11 FW 山中宏基 (3年)
12 MF 田中笙太 (2年)
13 MF 森下勇士 (3年)
14 FW 立本修平 (2年)
15 DF 安井翔 (3年)
16 MF 加藤翔梧 (3年)
17 GK 池田良照 (2年)
18 MF 三宅義斗 (2年)
19 MF 辻本駿太 (2年)
20 DF 宇野凌平 (3年)
21 GK 津田一成 (3年)
22 DF 山本真悠 (3年)
23 FW 西塚洸聡 (2年)
24 MF 鷲田悠 (2年)
25 DF 田中侑樹 (3年)
※最終登録メンバー


(協力 守山北高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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