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[選手権]出場校紹介:聖和学園(宮城)

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第90回全国高校サッカー選手権

聖和学園
(宮城)

■監督:
加見成司
■主将:
斉藤健
■創部:
2003年
■部員数:
108名
■主なOB:

■主な戦績:
総体出場2回、プリンスリーグ東北優勝

■全国大会の目標:
全国の強豪校相手にも自分達のサッカーを貫くこと!

<予選大会成績>
[決勝]
1○0東北
[得]藤原元輝
[準決勝]
2○1(延長)東北学院
[得]藤原元輝、藤原光
[準々決勝]
6○0仙台西
[得]藤原元輝2、庄子敦史3、高橋孝冴
[2回戦]
4○1仙台商
[得]斉藤健、越後裕貴、高橋孝冴2
[予選チームMVP]
チーム全員
選手それぞれが役割を果たし、けが人が出ても代わりのメンバーが活躍できたこと

<チームの特長/予選突破の要因>
2003年の創部から8年、東北地方を代表する技巧派軍団がついに選手権全国切符を勝ち取った。その実力はプリンスリーグ東北1部で最多の25得点(7試合)をたたき出し、初優勝を飾っていることでも証明済み。徹底してこだわってきた個人技と創造性を活かして魅力的なサッカーを展開する。絶対的なエースこそいないものの、豊富なアイディアと技術が特長のMF藤原元輝(3年)、150cmの最強ドリブラーMF 高橋奏太(3年)、スーパーサブとしてゴールを連発したMF高橋孝冴(3年)、懐の深いFW庄子敦史(3年)らがその技巧を活かして勝負を挑む。最終ラインにもプリンスリーグ得点王のCB斉藤健主将や同大会MVPのCB池田リアンジョフィ(3年)ら攻撃的な選手がズラリ。これまでは大事な試合で勝負弱さが出てしまっていた。これを大舞台で払拭することができるか。初出場校ながらも、間違いなく注目を集めるだろう存在は、被災地・宮城の星としてそのサッカーで全国を「魅了する」。
[チームコメント]
「チームの特長は絶対的なエースがいないことがチームの特長。個々の技術、戦術眼のレベルが高いのでどこからでも攻撃ができ、得点を狙える。聖和スタイルを貫き『魅せるサッカー』で勝利を目指す。予選突破の要因はメンバーの誰が出場しても変わらないサッカーができる所。決勝も負傷で出場できなかった藤原光に代わって出場した及川知哉がいつも通りのパフォーマンスを見せ、優勝に貢献した」
<全国大会へ向けて>
●加見成司監督
「初出場なので大会全てを楽しみ、観ている人がわくわくするゲームをしたい」
●DF斉藤健主将
「全国だからこそ、自分達のスタイルで戦うことにこだわりたい」

<注目選手>
・MF高橋奏太(3年)
チーム1の負けん気と圧倒的なサッカーセンスで輝きを放つ。身長150cmのドリブラー
・MF高橋孝冴(3年)
キレキレのドリブルと足に吸い付くボールタッチが魅力のドリブラー。幾度となく敵陣PAに侵入し、チャンスをつくる。県大会4戦4得点

<基本フォーメーション>

    庄子

藤原元 高橋奏  小林

   越後 及川
 
石原       土田  
   斉藤 池田

    舘内

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 舘内魁 (3年)
2 DF 土田洸人 (3年)
3 DF 石原熙季 (3年)
4 DF 八木笙摩 (3年)
5 DF 斉藤健 (3年)
6 DF 池田リアンジョフィ (3年)
7 MF 藤原光 (3年)
8 MF 越後裕貴 (3年)
9 FW 庄子敦史 (3年)
10 FW 高橋孝冴 (3年)
11 FW 佐藤颯 (3年)
12 GK 五十嵐航希 (3年)
13 MF 及川知哉 (3年)
14 MF 藤原元輝 (3年)
15 MF 小林和仁 (2年)
16 DF 金須郁幸 (3年)
17 MF 平野圭介 (3年)
18 MF 高橋奏太 (3年)
19 FW 小畑泰成 (2年)
20 DF 林岳 (3年)
21 GK 伊原清也 (1年)
22 MF 村口秀太郎 (3年)
23 FW 金井将竜 (3年)
24 MF 伊東雅貴 (2年)
25 FW 中村崇人 (3年)
※最終登録メンバー


(協力 聖和学園高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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