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[選手権]出場校紹介:大分(大分)

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第90回全国高校サッカー選手権

大分
(大分)
メンバーリスト↓
7年ぶり7回目出場

■監督:
朴英雄
■主将:
若林喜史
■創部:
1957年
■部員数:
54名
■主なOB:
FW内村圭宏(札幌)、MF川崎元気(元鳥栖)ら
■主な戦績:
選手権8強(01年度)、総体出場8回

■全国大会の目標:
ベスト4

<予選大会成績>
[決勝]
3○1大分鶴崎
[得]藤澤拓、小松立青、武生秀人
[準決勝]
7○0大分西
[得]上野尊光、佐保昂兵衛2、岡部啓生2、小松立青、劉東佶
[準々決勝]
6○1鶴崎工
[得]佐保昂兵衛、岡部啓生、武生秀人3、梶谷充斗
[3回戦]
11○0佐伯豊南
[得]岡部啓生2、梶谷充斗3、清家俊2、武生秀人2、上野尊光、藤澤拓
[2回戦]
1○0日田
[得]梶谷充斗
[予選チームMVP]
FW武生秀人(3年)
県大会チーム最多得点。得点への強い執念がある

<チームの特長/予選突破の要因>
 目標は01年度のベスト8を上回るベスト4、国立進出だ。県大会では多彩な攻撃から5試合28得点。MF上野尊光(3年)らからのパスを起点に、豊富な運動量のFW武生秀人(3年)、スピードのあるドリブルが武器のFW岡部啓生(2年)、そして貪欲にゴールへ迫る1年生FW藤澤拓の3トップを中心にゴールを量産した。県決勝では交代出場のFW小松立青(3年)が決勝FKを決めたように、どこからでも点を取る実力を披露。ドリブル、シュートなどの個の向上に取り組んできた成果を出した。今夏の九州大会では長崎日大(長崎)に4-3で打ち勝つなど準優勝。だが、全国高校総体では丸岡(福井)に1-4で完敗。相手を大きく上回る16本のシュートも放ったが、ディフェンス面が甘く初戦敗退を喫してしまった。全国での雪辱を胸に成長してきたチームが今大会、目標を達成する。
[チームコメント]
「今年のチームは高い技術を持った選手はいないが、個々の選手の能力が均一で組織的に守備、攻撃を行うことを主としてきた。県大会がはじまってからフォーメーション変更し、攻撃力が高まったため、得点も多く取れるようになった」
<全国大会へ向けて>
「7年ぶり7回目の出場です。過去の記録(ベスト8)を塗り替えられるように頑張りたいと思います」
●DF若林喜史主将(3年)
「今年は本稿が創立60周年でもあるので、記念に残るようベスト4目指して勝ちたいと思います」

<注目選手>
・FW武生秀人(3年)
スピードとスタミナがあり、県大会5試合で6得点。勝負強さがある
・MF上野尊光(3年)
チームの中心になる選手。視野が広く、多彩なパスを出せる
・MF梶谷充斗(3年)
大会後半からはケガを負いながらも出場し、十分な働きをしてくれた。ケガが完治してからの活躍に期待

<基本フォーメーション>

 岡部 藤澤 武生

佐保      梶谷
    上野

馬場       藤田
  若林  清家

    平畠

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 尾倉知弥 (3年)
2 DF 道久拓矢 (3年)
3 DF 水本崚介 (3年)
4 DF 若林喜史 (3年)
5 DF 日名子康助 (3年)
6 FW 武生秀人 (3年)
7 MF 佐保昂兵衛 (3年)U-17九州選抜、国体選抜
8 DF 馬場勇之介 (3年)
9 MF 梶谷充斗 (3年)
10 MF 上野尊光 (3年)国体選抜
11 FW 小松立青 (3年)
12 GK 平畠雄貴 (3年)
13 FW 岡部啓生 (2年)
14 DF 李徳薫 (3年)
15 MF 瀧羽弥斗 (3年)
16 DF 藤田優人 (2年)
17 DF 清家俊 (3年)
18 GK 芳川紘明(2年)
19 MF 川野翔太朗 (3年)
20 FW 劉東佶 (3年)
21 FW 牧寛貴 (2年)
22 MF 簀戸裕樹 (3年)
23 FW 藤澤拓 (1年)
24 DF 牧利亮 (1年)
25 MF 佐藤宏樹 (2年)
※最終登録メンバー


(協力 大分高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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