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[選手権]出場校紹介:星稜(石川)

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第90回全国高校サッカー選手権

星稜
(石川)
メンバーリスト↓
13年連続22回目出場

■監督:
河崎護
■主将:
山田直樹
■創部:
1967年
■部員数:
107名
■主なOB:
MF本田圭佑(CSKAモスクワ)、DF鈴木大輔(新潟)ら
■主な戦績:
選手権4強(04年度)、総体出場20回、総体準優勝1回、全日本ユース選手権準優勝1回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○0金沢桜丘
[得]山田直樹
[準決勝]
2○1遊学館
[得]井田遼平2
[準々決勝]
4○1石川県立工
[得]井田遼平2、辻
[2回戦]
4○0日本航空高石川
[得]井田遼平、辻拓郎、内田晃祐、中島秀隆
[予選チームMVP]
DF山田直樹(3年)
決勝戦ではCKから決勝ゴール。高さを活かし、相手のロングボールを跳ね返した

<チームの特長/予選突破の要因>
 日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ)の母校が「定位置」となっている石川県王者として13年連続の選手権出場を決めた。今年はプリンスリーグ北信越で新潟ユースなどを抑えて優勝。最終節までもつれ込む激戦を制しての優勝だったが、その一方で総体予選で敗退する悔しさも味わってきただけに油断はない。攻撃は2トップを中心にタテに速い。U-17日本代表のドリブラー、FW辻拓郎(3年)や正確な右足を持ちPKキッカーも務めるMF井田遼平(2年)のチャンスメークからFW音流村タイラー誠(2年)やFW中島秀隆(3年)ら多彩なストライカーたちがゴールを奪う。予選ではアンラッキーな失点もあったが、184cmGK置田竣也(2年)、CB山田直樹主将(3年)ら大型選手が並ぶ守備陣は強固。北信越を代表するチームが本田を擁した04年越えを果たせるか注目だ。
[チームコメント]
「FWの辻、MFの井田、植田を中心としたボール回しからサイドへと展開し、古川、寺村など個人での突破ができる選手がどんどん攻撃を仕掛けていく。セットプレーになれば、井田、植田は右足で古川、三好が左足で精度の高いボールを上げ、、そこに主将、185cmの山田やFWの音流村などヘディングに強い選手が飛び込んでいく」
<全国大会へ向けて>
「過去最高成績である3位を越え、国立競技場で勝利し、優勝することを目標とする」

<注目選手>
・DF山田直樹(3年)
185cmの長身を活かし、相手のロングボールを全て跳ね返す。セットプレーでも武器に
・FW辻拓郎(3年)
豊富な運動量で相手DFを揺さぶる。ボールを持ってからのプレーにも注目
・GK置田竣也(2年)
確かなキャッチング能力で相手のシュート、クロスをシャットアウト。チームに安定感を与える

<基本フォーメーション>

   辻  音流村

寺村       古川
   井田 植田

三好       尾上
   山田 内田

    置田

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 置田竣也 (2年)10年U-16代表、10年国体
2 DF 三好諒 (3年)09、09年国体
3 DF 樋口遼平 (3年)
4 DF 山田直樹 (3年)09年国体
5 DF 尾上朋大 (3年)10年国体
6 MF 植田裕史 (2年)10年国体
7 MF 中野駿 (2年)10年国体
8 MF 井田遼平 (2年)10年国体
9 FW 中島秀隆 (3年)10年国体
10 FW 辻拓郎 (3年)U-17代表、09、10年国体
11 FW 音流村タイラー誠 (2年)
12 FW 高橋侑大 (3年)
13 MF 古川裕也 (3年)09年国体
14 MF 柏木健輔 (3年)09年国体
15 MF 東拓実 (3年)09年国体
16 MF 河村雄大 (3年)09年国体
17 GK 高多瞭冶 (2年)10年国体
18 DF 内田晃祐 (2年)
19 DF 浜本藤吾 (3年)
20 GK 近藤大河 (1年)11年国体
21 DF 八木健斗 (3年)
22 DF 舟橋侑輝 (2年)
23 MF 稲垣拓斗 (1年)11年国体
24 FW 采女優輝 (2年)
25 MF 寺村介 (1年)11年国体
※最終登録メンバー


(協力 星稜高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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