beacon

[選手権]出場校紹介:作陽(岡山)

このエントリーをはてなブックマークに追加

第90回全国高校サッカー選手権

作陽
(岡山)
メンバーリスト↓
7年ぶり20回目出場

■監督:
野村雅之
■主将:
高瀬龍舞
■創部:
1972年
■部員数:
140名
■主なOB:
MF青山敏弘(広島)ら
■主な戦績:
選手権準優勝(06年度)、総体出場19回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○0玉野光南
[得]米原祐
[準決勝]
2○1岡山学芸館
[得]米原祐、松本啓佑
[準々決勝]
9○0玉野
[得]
[4回戦]
7○1勝山
[得]
[予選チームMVP]
DF米原祐(2年)
決定力のあるヘディングから2得点

<チームの特長/予選突破の要因>
 広島皆実との熾烈なデッドヒートを制してプリンスリーグ中国1部を制した中国王者は「つかみどころのない」チームだ。4-2-3-1システムからサイド攻撃の特長を持つが、試合中に攻撃の形を変え、相手に弱点を正確な攻め落とす巧みさがある。戦術理解度の高い選手が揃い、常に隙を狙ってくる怖さ。その攻撃の中心はJ注目のMF高瀬龍舞主将(3年)だ。中盤の底から正確かつ大胆にボールを動かし、自ら切れ込む技も持つ相手にとって厄介な存在だ。同じく中盤のキーマン、MF山本健奨や爆発的なスピードを持つU-16日本代表候補MF平岡翼(1年)、1トップを担うFW松本啓佑(2年)やCB米原祐(2年)の高さを活かしたセットプレーなどどこからでも点を取ってくる。準優勝した06年度の後は4年連続で3回戦敗退。今年こそ壁を破って国立、優勝を目指す
[チームコメント]
「正直、内容は良いものではなかった。準決勝、決勝とセットプレーで得点が占められているのも事実。キャプテン高瀬を中心にチームがまとまってきていることも含めて危なげなく予選を突破したという所」
<全国大会へ向けて>
「インターハイは出場を逃し、悔しい思いをした。選手権はベスト16の壁を突破し、チーム全員で優勝したい」

<注目選手>
・MF高瀬龍舞(3年)
フィジカルの強さ、正確なキック。ファジアーノ岡山練習参加
・MF平岡翼(1年)
50m5秒8の俊足。主にワイドプレーヤー

<基本フォーメーション>

    松本啓

平岡  山本健 山本直

   高瀬 岡村
森脇       妹尾  
   高見 米原

    久光

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 山田大生 (3年)
2 GK 久光悠馬 (3年)10年国体
3 DF 高見圭 (3年)
4 DF 河面旺成 (2年)10年国体
5 DF 米原祐 (2年)10年国体
6 DF 森脇翔生 (3年)09年国体
7 MF 谷口将 (3年)
8 MF 山本健奨 (3年)09、10年国体
9 FW 松本啓佑 (2年)10年国体
10 MF 高瀬龍舞 (3年)09年国体
11 MF 山本直輝 (3年)
12 MF 池田優真 (3年)09年国体
13 DF 妹尾空 (3年)
14 MF 伊藤圭斗 (3年)
15 MF 岡村憲明 (2年)
16 FW 辻井和明 (3年)
17 MF 山本義道 (1年)11年国体
18 DF 児玉大輔 (3年)
19 MF 平岡翼 (1年)U-16代表候補、11年国体
20 MF 越博康 (3年)
21 GK 足立丈明 (3年)09年国体
22 MF 西川航平 (3年)
23 MF 住田昌樹 (3年)
24 MF 青木大峰 (1年)11年国体
25 DF 金泉万里 (3年)
※最終登録メンバー


(協力 作陽高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

TOP