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[選手権]出場校紹介:奈良育英(奈良)

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第90回全国高校サッカー選手権

奈良育英
(奈良)
メンバーリスト↓
4年ぶり13回目出場


■監督:
上間政彦
■主将:
山田真史
■創部:
1969年
■部員数:
92人
■主なOB:
GK楢崎正剛(名古屋)、DF北本久仁衛
■主な戦績:
選手権4強(94年度)、総体出場16回

■全国大会の目標:
優勝

<今シーズンの成績>
新人大会優勝、全国総体1回戦敗退、近畿大会出場、プリンスリーグ関西2部4位
<予選大会成績>
[決勝]
4○2一条
[得]黄山晃宏、木田直樹、藤本雄、オウンゴール
[準決勝]
6○0香芝
[得]黄山晃宏3、木田直樹3
[準々決勝]
5○0天理教校
[得]木田直樹2、松田比呂哉、鹿野裕大、オウンゴール
[3回戦]
12○2畝傍
[得]黄山晃宏3、木田直樹2、松田比呂哉2、三國純2、片山公太郎、鹿野裕大、山田凌介
[2回戦]
12○0奈良学園登美ヶ丘
[得]黄山晃宏4、吉川悠太3、松田比呂哉2、鹿野裕大2、山田真史
[予選チームMVP]
FW黄山晃宏(3年)
県予選11得点

<チームの特長/予選突破の要因>
 全員守備、全員攻撃のトータルフットボールを掲げる関西の実力校。5試合で39ゴールをたたき出した得点力で4年ぶりに奈良予選を制した。特に個人技を活かしたドリブルで左サイドから穴を開けるFW黄山晃宏(3年)と同じく技巧派のFW木田直樹(3年)の2トップは対戦相手にとって嫌な存在。この2人を活かした縦へのダイナミックな攻撃、また突破力のあるMF三國純(3年)、MF松田比呂哉(3年)らサイドからの揺さぶりからゴールを奪う。184cmの大型CB鹿野裕大(3年)を中心の守備陣は2点差を追いつかれた県決勝などリードを守りきれていないシーンが散見されるだけに、組織的な守りを修正して全国へ臨みたい。開会式で選手宣誓の大役を担うDF山田真史主将(3年)は「大先輩の楢崎選手が3位ということなので、それ以上をめざしたい」ときっぱり。GK楢崎正剛(名古屋)を擁した94年度の4強越えを目指して戦う。
[チームコメント]
「全員守備、全員攻撃を身上としたトータルフットボールを目指す。組織的な守備でボールを奪い、素早くシンプルに相手ゴールに向かって少ないパスで攻めるダイレクトなサッカーを展開する」
<全国大会へ向けて>
●上間政彦監督
「万全を期して、選手達を国立の舞台で戦わせてやりたい」
●DF山田真史主将
「奈良県代表として周りの人達に感謝の気持ちを持ち、チーム一丸となって優勝を目指します」

<注目選手>
・FW黄山晃宏(3年)
スピードを活かした突破力
・DF山田真史(3年)
抜群のリーダーシップでチームをまとめる
・DF鹿野裕大(3年)
チームのディフェンスの要

<基本フォーメーション>

   黄山 木田

三國       松田

   片山 田中

山田真      山野  
   山田凌 鹿野

     坂本

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 坂本亮輔 (3年)
2 DF 山田凌介 (2年)
3 DF 山野廉一郎 (3年)
4 DF 鹿野裕大 (3年)
5 DF 今木嵩士 (3年)
6 MF 山田真史 (3年)
7 FW 木田直樹 (3年)
8 MF 片山公太郎 (3年)
9 MF 松田比呂哉 (3年)
10 FW 黄山晃宏 (3年)
11 MF 三國純 (3年)
12 GK 黒木優佑 (2年)
13 DF 山本晃暉 (3年)
14 MF 田中佑樹 (2年)
15 FW 光明寺真人 (2年)
16 MF 中井亮輔 (2年)
17 FW 吉川悠太 (3年)
18 MF 芳村哲嗣 (2年)
19 DF 田中章人 (2年)
20 DF 中西将平 (2年)
21 FW 馬場研人 (2年)
22 MF 田村広大 (1年)
23 GK 竹内大貴 (2年)
24 MF 道満奏太 (1年)
25 MF 藤本雄 (1年)
※最終登録メンバー


(協力 奈良育英高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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