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[選手権]出場校紹介:富山南(富山)

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第90回全国高校サッカー選手権

富山南
(富山)


■監督:
前田篤
■主将:
田村裕真
■創部:
1974年
■部員数:
40名
■主なOB:

■主な戦績:
総体出場1回

■全国大会の目標:
初戦突破

<今シーズンの成績>
県総体4強、県1部リーグ優勝

<予選大会成績>
[決勝]
2○1富山一
[得]河上和広2
[準決勝]
4○2高岡一
[得]土田輝、吉田圭佑、河上和広、桐林夢徳
[準々決勝]
5○1富山中部
[得]岩田祐樹、桐林夢徳、大原史裕、河上和広、田村裕真
[3回戦]
10○1魚津工
[得]清水恒輔4、河上和広2、高田学、田村裕真、角南慶之介、大原史裕
[2回戦]
7○0高岡南
[得]河上和広2、田村裕真、清水恒輔、岩田祐樹、大上航太、石本光樹
[予選チームMVP]
MF河上和広(3年)
司令塔として活躍。決勝戦での2得点

<チームの特長/予選突破の要因>
 県決勝で全国リーグのプレミアリーグイーストに参戦した富山一を2-1で撃破。富山県勢としては17年ぶりとなる初出場校が全国舞台に挑戦する。3年生わずか4人というチームだが、堅守の砦を築いた吉田圭佑土田輝の両CB、パスワークの中心を担うMF河上和広、そして県大会5得点のエース清水恒輔とセンターラインを担った3年生カルテットを軸に勝負強いチームへ成長した。これに準決勝、決勝で好守を連発したGK南野俊祐ら2年生たちがサポートする。局面で見せる正確かつスピーディーな崩しにも注目。9日には地元のJクラブ、カターレ富山と壮行試合を行い、10ゴールを奪われて敗れたものの、1点を奪い返した。地元のサポートにも感謝しながら全国を戦う。
[チームコメント]
「チームの特長は『人もボールも動く』サッカーを目指してきた。県内予選はその目指してきたものを発揮することが出来た。また3年生4名と少ない中、3年生が本当に力を出し切り、最後の大会を粘り強く戦ってくれたことが要因である」
<全国大会へ向けて>
「初の全国大会出場であるが、気後れすることなく、自信を持ってプレーして欲しい。全国大会でも自分たちが目指すサッカーをする」
●MF田村裕真主将(2年)
「富山県代表としての誇りを持ち、全力で戦う!」

<注目選手>
・FW清水恒輔(3年)
前線で起点をつくれ、ポストプレーが特長であり、得点感覚に優れている
・MF河上和広(3年)
広い視野を持ち、攻撃にアクセントをつくれる選手である
・DF土田輝(3年)
守備の要として、高い身体能力の持ち主。相手FWの嫌がる選手

<基本フォーメーション>

    清水

大原  岩田  桐林

   田村 河上

田中       浦山
   吉田 土田

    南野

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 南野俊祐 (2年)
2 DF 浦山耕介 (2年)
3 DF 吉田圭佑 (3年)県選抜
4 DF 田中亮佑 (1年)
5 DF 土田輝 (3年)県選抜
6 MF 岩田祐樹 (2年)
7 MF 河上和広 (3年)
8 MF 田村裕真 (2年)県選抜
9 MF 桐林夢徳 (2年)県選抜
10 FW 清水恒輔 (3年)県選抜
11 FW 大原史裕 (2年)
12 GK 岡崎奏斗 (2年)
13 DF 竹本圭介 (2年)
14 DF 箟井慶稀 (1年)
15 DF 毛利直也 (1年)
16 MF 大上航太 (1年)
17 MF 吉田翔平 (2年)
18 MF 河井雄介 (2年)
19 FW 角南慶之介 (2年)
20 FW 得田竜之介 (2年)
21 DF 魚谷凌太 (1年)
22 MF 高田学 (1年)
23 MF 石本光樹 (1年)
24 MF 木下和哉 (1年)
25 DF 野田隆文 (1年)
※最終登録メンバー


(協力 富山南高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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