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[選手権]出場校紹介:盛岡商(岩手)

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第90回全国高校サッカー選手権

盛岡商
(岩手)
メンバーリスト↓
5年ぶり16回目出場


■監督:
太田浩史
■主将:
藤村慶太
■創部:
1953年
■部員数:
65名
■主なOB:
MF山本脩斗(磐田)、MF林勇介(草津)
■主な戦績:
選手権優勝(06年度)、総体出場20回

■全国大会の目標:
2度目の優勝

<今シーズンの成績>
県総体4強、プリンスリーグ東北1部2位

<予選大会成績>
[決勝]
7○1遠野
[得]花坂直人3、豊岡勇気2、谷村憲一、藤村慶太
[準決勝]
4○1盛岡北
[得]花坂直人2、佐々木海人、横澤匠
[準々決勝]
6○0専大北上
[得]藤村慶太2、花坂直人2、谷村憲一、豊岡勇気
[予選チームMVP]
FW花坂直人(2年)
決勝戦でのハットトリックを含む予選3試合で7得点を挙げた

<チームの特長/予選突破の要因>
 06年度の全国選手権で日本一を獲得している名門が爆発的な攻撃力を引き下げて選手権の舞台へ帰ってきた。決勝では岩手県の決勝記録を更新する7得点を決めるなど3試合で計17ゴールをたたき出した。特に注目はベガルタ仙台加入内定のMF藤村慶太(3年)と184cmのレフティーMF谷村憲一(2年)の大型ボランチコンビ。ドリブルとスルーパスで相手DFに風穴を開ける藤村と両足からパンチのあるシュートと大きな展開を見せる谷村の2人、そして抜群のスピードを誇るMF佐々木海人(2年)とMF村田洸(3年)の両ワイド、県大会で爆発した2トップなどどこからでも得点できる力がある。DFの処理の甘さなど攻守にやや粗さは見られるものの、それでも補って余りある得点力がある。高速のサイド攻撃などで頂点に立った06年度の再来を期待される大型チームだ。
[チームコメント]
「攻守の切り換えが早い。攻撃的にゲームを進める(予選3試合で17得点)。スピード豊かなサイドアタックからの攻撃。守備陣ノカバーリング意識も統一されてきた(予選3試合で2失点)」
<全国大会へ向けて>
「一戦一戦全力で闘い、2度目の全国優勝を目指すとともに、被災地の仲間のためにも頑張る」

<注目選手>
・MF藤村慶太(3年)
主将であり、攻守の大黒柱。ベガルタ仙台内定
・FW花坂直人(2年)
素早い身のこなしから、ゴールを量産する
・DF久保海都(3年)
DF陣のリーダー。ハイボールに強く体を張ったプレーで貢献

<基本フォーメーション>

   豊岡 花坂

佐々木海     村田

   谷村 藤村

武田       小林  
   齋藤 久保

    乳井

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 乳井翼 (3年)県選抜
2 DF 泉山将馬 (3年)
3 DF 武田昂大 (3年)
4 DF 齋藤浩樹 (2年)県選抜
5 DF 久保海都 (3年)
6 MF 谷村憲一 (2年)U-17代表候補、県選抜
7 MF 村田洸 (3年)県選抜
8 FW 花坂直人 (2年)県選抜
9 FW 豊岡勇気 (3年)県選抜
10 MF 藤村慶太 (3年)県選抜
11 MF 佐々木海人 (2年)県選抜
12 GK 細川吉弥 (2年)県選抜
13 DF 大坊巧 (3年)県選抜
14 MF 宇津宮弦 (3年)
15 FW 佐々木啓史 (3年)
16 FW 舘澤大樹 (3年)
17 DF 佐々木智也 (2年)県選抜
18 MF 横澤匠 (2年)
19 MF 馬場健 (2年)県選抜
20 DF 小林航也 (2年)
21 GK 角田悠太郎 (3年)
22 MF 菅沼佑基 (2年)
23 MF 畠山和弥 (2年)
24 MF 滝村勇樹 (1年)県選抜
25 DF 落合秀哉 (1年)県選抜
※最終登録メンバー


(協力 盛岡商高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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