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[選手権]出場校紹介:近大附(大阪)

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第90回全国高校サッカー選手権

近大附
(大阪)
メンバーリスト↓
4年ぶり5回目出場


■監督:
山田稔
■主将:
鈴木崇史
■創部:
1972年
■部員数:
94名
■主なOB:

■主な戦績:
選手権3回戦進出(95、03年度)、総体出場7回。近畿大会優勝2回

■全国大会の目標:
優勝

<今シーズンの成績>
府総体4位、プリンスリーグ関西2部優勝

<予選大会成績>
[決勝]
2○1大阪桐蔭
[得]黄将健
[準決勝]
0○0(PK5-4)阪南大高
[得]
[準々決勝]
4○1芥川
[得]鈴木崇史、白井秀典、藤田修司、今木彰宏
[6回戦]
3○1清風
[得]白井秀典、平阪謙太、木田敬太
[5回戦]
9○0箕面
[得]大西峻太3、刈谷聖哉、白井秀典、荒金照大、藤田修司、黄将健、安田大樹
[予選チームMVP]
MF安田大樹(3年)
豊富な運動量で守備に貢献。攻撃のチャンスメイク、献身的なプレーでチームを支えてくれた

<チームの特長/予選突破の要因>
「完全燃焼」をスローガンに掲げ、粘り強い戦いで4年ぶりの全国切符を獲得した。特に府決勝では川崎F加入内定のFW田中淳一擁する全国高校総体8強校、大阪桐蔭に再三ゴールへ迫られながらもPKによる1点に抑え、後半は運動量の落ちた相手に対して一気に加速。誰よりも声を出してチームを鼓舞するCB鈴木崇史主将、佐々木健人白井秀典の(全て3年)3バックや豊富な運動量でチームを支えるMF安田大樹(3年)とMF苺谷光将(2年)のダブルボランチを中心とした堅守には全国の対戦相手も苦戦を強いられそうだ。ドリブルが得意な180cmFW刈谷聖哉(3年)を軸とした攻撃陣は飛びぬけた個はいないものの、守から攻への切り替えの速い、全員攻撃を繰り出す。今年はプリンスリーグ関西2部でも無敗で優勝。勝負強さも武器とするチームは鈴木主将が「大阪のサッカーここにあり、という試合をする」と誓うように全員サッカーで混戦のトーナメントを勝ち上がる。
[チームコメント]
「今年のチームはインターハイ予選でベストメンバーが組めず、全国の舞台に立つことができなかった。その悔しさをバネにチーム一丸となり、トレーニングに取り組んできた。その結果、予選で先制される厳しいゲームもあったが、粘り強く戦い、逆転することができた。CBの白井、佐々木は1対1に強く、鈴木とMF安田がバランスを見て、DF3枚プラス1で守備を安定させていた。守護神、高田が常にディフェンスラインの背後をケアしており、チャンスを作らせない。攻撃は刈谷を中心に黄、荒金が関係をつくり、サイド、中央と多彩な攻撃を繰り広げる。またセットプレーの攻撃は武器である」
<全国大会へ向けて>
「優勝を目標にしているが、先を見ず、一戦一戦全力で戦っていきたい」
●DF鈴木崇史主将(3年)
「目標である日本一を目指して頑張ります」

<注目選手>
・DF鈴木崇史(3年)
予測能力が高く、抜群のカバーリングでチームのピンチを未然に防ぐ。キャプテン、ディフェンスリーダーとしてチームを鼓舞する
・FW刈谷聖哉(3年)
ドリブル突破が魅力のストライカー。予選は1得点だが、存在感とチャンスメイクで優勝に貢献。本大会でのゴール量産に期待する
・GK高田航輔(3年)
リベロGK。正確なロングフィードで攻撃の起点となる。驚異的なシュートストップでピンチを救う

<基本フォーメーション>

 黄  刈谷 荒金

平阪       内野
   安田 苺谷

 白井    佐々木  
    鈴木

    高田

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 高田航輔 (3年)
2 FW 飯田真人 (3年)
3 DF 佐々木健人 (3年)
4 DF 白井秀典 (3年)09年国体
5 DF 鈴木崇史 (3年)
6 MF 安田大樹 (3年)
7 FW 荒金照大 (3年)
8 FW 黄将健 (3年)
9 FW 宮崎滉大 (3年)
10 FW 刈谷聖哉 (3年)
11 MF 今木彰宏 (3年)
12 MF 藤田修司 (3年)
13 DF 島田康平 (3年)
14 MF 平阪謙太 (2年)
15 MF 苺谷光将 (2年)
16 MF 内野圭 (2年)
17 GK 河内裕介 (2年)
18 FW 大西峻太 (2年)
19 FW 木田敬太 (3年)
20 FW 金蔵和仁 (1年)11年国体
21 GK 川路雄太 (1年)
22 MF 京井奎樹 (1年)
23 DF 吉野晃樹 (1年)
24 MF 黒岡篤史 (1年)
25 FW 吉野竜生 (1年)
※最終登録メンバー


(協力 近大附高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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