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[選手権]出場校紹介:日章学園(宮崎)

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第90回全国高校サッカー選手権

日章学園
(宮崎)
メンバーリスト↓
5年連続目9回目出場


■監督:
早稲田一男
■主将:
玉城嵐士
■創部:
1965年
■部員数:
77人
■主なOB:
FW久木野聡(川崎F)、MF黒木聖仁(C大阪)ら
■主な戦績:
選手権8強(10年度)、総体出場9回

■全国大会の目標:
ベスト4

<今シーズンの成績>
全国総体1回戦敗退、プリンスリーグ九州1部7位

<予選大会成績>
[決勝]
4○1都城工
[得]當瀬泰祐2、木村聖、牧野周平
[準決勝]
3○0鵬翔
[得]木村聖、當瀬泰祐、横山楽
[準々決勝]
6○0宮崎西
[得]大野泰嗣、川下卓哉、玉城嵐士、木村聖、藤岡浩介、甲斐匠
[3回戦]
7○1宮崎一
[得]木村聖2、當瀬泰祐2、松田岳、今村翔、横山楽
[2回戦]
15○0延岡商
[得]藤岡浩介2、横山楽2、菊池禎晃2、木村聖2、玉城嵐士2、當瀬泰祐2、末吉将希、バハウ航、杉尾浩太
[予選チームMVP]


<チームの特長/予選突破の要因>
 中高一貫指導で6年間かけて育成、強化してきた九州の強豪。全国中学校大会で2連覇を達成している日章学園中に続き、高校も着実に頂点への階段を上ってきている。今年は選手権宮崎県大会史上初の5連覇を達成。準決勝ではライバルの鵬翔に序盤ペースをつかまれながらも3-0で快勝。決勝では都城工にシュート23本を浴びせて4-1で勝った。U-18代表候補のCB玉城嵐士主将(3年)ら昨年度8強メンバーが残る今年は、人とボールが連動する全員攻撃全員守備に加えて、玉城や右SBバハウ航(3年)らの身体能力の高さを活かしたセットプレーの強さもある。前線は大柄ではないが、スピードとテクニックを有した選手がズラリ。決勝で2得点のエースFW當瀬泰祐と2年生ながらプリンスリーグ九州1部得点王に輝いたFW藤岡浩介の決定力は脅威だ。また個人技光るMF木村聖(3年)やMF牧野周平(3年)、そして注目の1年生MF菊池禎晃と2列目にも試合を決める能力を備えた選手たちが控える。それぞれがきっちりと役割をこなしてくる前線からの守備も安定。今年は国立、4強進出で歴史を変える。
[チームコメント]
「今年のチームは4-4-2と4-3-3を併用し、速いパスワークの攻撃ができることが特長。ボールをしっかりポゼッションする事ができ、決勝でもシュート数23本対5本と内容でも圧倒することができた」
<全国大会へ向けて>
「中高一貫の指導の成果を全面に出し、昨年以上の成績、ベスト4以上を狙いたい」
●DF玉城嵐士主将(3年)
「一試合、一試合を後悔なく、全力で戦いたい」

<注目選手>
・DF玉城嵐士(3年)
1対1の強さと的確なコーチングでディフェンスラインを統一
・MF今村翔(3年)
視野の広さで幅広い展開力を持っている
・FW當瀬泰祐(3年)
抜群のスピードを持ち、チャンスをつくり、得点が取れる

<基本フォーメーション>

   當瀬 藤岡

木村       牧野

   今村 菊池

小野       バハウ  
   玉城 川下

    早田

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 早田結貴 (2年)10年国体
2 DF バハウ航 (3年)
3 DF 玉城嵐士 (3年)U-18候補、09年国体
4 DF 川下卓哉 (3年)
5 DF 小野風道 (3年)09年国体
6 MF 今村翔 (3年)09年国体
7 MF 横山楽 (2年)10年国体
8 MF 牧野周平 (3年)09年国体
9 MF 木村聖 (3年)
10 FW 當瀬泰祐 (3年)09年国体
11 FW 藤岡浩介 (2年)10年国体
12 DF 新名一輝 (2年)
13 DF 岩切龍二 (1年)11年国体
14 MF 岩崎修人 (2年)10年国体
15 MF 大野泰嗣 (3年)
16 MF 菊池禎晃 (1年)11年国体
17 GK 樋口尚己 (3年)
18 MF 杉尾浩太 (3年)
19 MF 田中優貴 (3年)
20 MF 末吉将希 (3年)
21 GK 奥貞龍哉 (3年)
22 MF 後藤大輔 (3年)
23 MF 松田岳 (1年)11年国体
24 DF 坂元大智 (2年)10年国体
25 FW 椎葉祐人 (3年)
※最終登録メンバー


(協力 日章学園高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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