beacon

[選手権]祝日本一!市立船橋登録24選手優勝コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加

[1.9 全国高校選手権決勝 市立船橋2-1(延長)四日市中央工 国立]
  
 第90回全国高校サッカー選手権決勝が9日、東京・国立競技場で開催され、02年度以来5度目の日本一を目指す市立船橋(千葉)と91年度以来となる優勝を目指した四日市中央工(三重)が激突。前半1分にFW浅野拓磨(2年)の6試合連続ゴールで四日市中央工が先制した試合は、後半ロスタイムに市立船橋FW和泉竜司主将(3年)が同点ゴール。さらに延長後半5分に和泉の決勝ゴールによって勝ち越した市立船橋が2-1で勝ち、9年ぶり5回目の全国制覇を成し遂げた。
※FW森川穣(2年)は体調不良のため不在

以下、市立船橋登録24選手優勝コメント

●1 GK 積田景介(3年)
「3年の最後の選手権で優勝という形で終われて、小さなことを積み上げてきたことがこういうところで出てくれて、良かったと思う」

●2 DF 米塚雅浩(3年)
「県予選で優勝したときに、監督から胴上げは日本一になってからと言われ、『え~っ』と思ったけど、最後に日本一になって監督を胴上げできてよかった」

●3 DF 種岡岐将(2年)
「この気持ちは優勝したチームしか味わえない。一度味わったら、また来年もここに来て、優勝したいと思う」

●4 DF 小出悠太(2年)
「みんなの負けない気持ちが上回って、勝ち切れたのがうれしい。そういう強さを来年も続けていきたいと思う」

●5 DF 鈴木潤(3年)
「本当にうれしい。まだ実感がない。表彰式で並んでいても『実感わかねーなー』とみんなで話していた。出れないときがあったので、みんなに全国に連れてきてもらった。そのため、自分が恩返ししないといけないと思って、全国ではがむしゃらに必死にやった。優勝できて本当にうれしい」

●6 MF 大窪健生(3年)
「初戦しか試合に出ていなくて悔しい。それでも優勝できて、その嬉しさが悔しさを上回った。本当に最高です。今は嬉しさが一番強い」

●7 MF 池辺征史(3年)
「(県大会決勝を負傷欠場してチームへの恩返しを誓っていたが)ボクは大したことをやっていないし、できる選手じゃないですけれど、最後の1分、1秒まであきらめないことがチームへの恩返しだと思っていた。でもみんなあきらめていなかった。本当に悔いのないくらいうれしい。人生の中で大きな財産になります」

●8 MF 杉山丈一郎(3年)
「全国優勝できるチームだと思っていた。苦しかったけれど楽しかった。準決勝で出たかったけれど、出られなかった。でも決勝はスタートから出してもらえると。90分は走りきれると思っていたし、最後まで出たいと思っていた。ただ90分やったんで悔いはない。自分たちはチームが一つになっていた。Bチーム含めて団結力の勝利」

●9 FW 岩渕諒(3年)
「国見対市船の試合で小川選手がミドルシュートを決めたのを見て、市船に来たいと思っていた。自分たちが3年生のときに優勝できて、本当にうれしい」

●10 FW 和泉竜司(3年)
「朝岡監督には『自分達の代はいけるぞ』と言われてきた。一緒に頑張ってくれて、選手と近い距離にいてくれた。国立で胴上げすることができてうれしい。自分は日本一を目指して(三重から)市船に来た。(前監督の)石渡さんには『三重から来て良かったな』と言われましたけど、最後こういう形で終われて良かった」

●11 FW 菅野将輝(3年)
「優勝した実感がない。うれしいの一言。前半は本当に何もできなかったので、個人的にそこは悔しい。チームとして全国に向けて団結力が上がってきていた、だから優勝できたんだと思う。今はうれしいというのが率直な気持ちです」

●12 DF 松丸龍(3年)
「小さいころからの夢が叶いました。実感は表彰式ではなかったが、徐々にいろいろ終わるにつれて実感は湧いてきた。前半は全然自分のプレーができなくて迷惑をかけた。試合が進むにつれて、調子は上がっていったが、もっとスタートから貢献したい」

●13 MF 藤本心(2年)
「うれしいです。自分はサポートしかできなかったが、最初は悔しかったが、選手たちが全力で試合に迎えるように気持ちを切り替えた。これで成長できたと思う。また来年国立に帰ってきて、同じ喜びを味わいたい」

●14 FW 石田雅俊(1年)
「本当に国立で優勝できて嬉しい。試合に出たい気持ちは強かったが、まずは優勝できて良かったと思う。この大会で課題が見つかって良かった。また国立に戻ってこれるように頑張りたい」

●15 MF 宇都宮勇士(2年)
「うれしいというか、インターハイでもめざしていたので、やっと日本一になれたという感じ。最高です。自分は1回戦で少し試合に出たが不甲斐ないプレーでチームに迷惑をかけてしまった。今後いつか恩返しがしたい。それでも決勝で使ってもらって、たった10分間だったが、とにかく走りまくった。10分でも走り回ろうと思った。優勝は最高です」

●16 MF 柴戸海(1年)
「うれしいです。メンバーに入ることができて、試合には出れなくて悔しかったが、チームが優勝できて嬉しい。またしっかり練習して、今度は自分が出て活躍できるように頑張りたい」

●17 GK 小田将平(2年)
「3年生が最後の舞台で素晴らしい結果。最高です。本当に感謝の気持ちでいっぱい。準決勝では25番の森川くんが体調不良になって、メンバーに入ることになった。それでも最後にメンバーを外れて悔しかったけど、3年生最後の試合でこうやって終われて本当に良かった」

●18 MF 磐瀬剛(1年)
「すごいうれしい。大勢の人の前で試合ができて、みんないいなぁと思った。来年もう1回戻ってこれるように、また一から練習し直して、国立に戻ってきたい」

●19 MF 曽我部彰人(3年)
「めっちゃうれしいです。試合には出れなかったがチームが優勝してくれて、本当に仲間に感謝してる。本当にうれしい。この優勝を糧にして大学では上のランクでサッカーを頑張っていきたい」

●20 FW 高澤将平(3年)
「本当に3年間やってきてよかった。一番うれしい。初戦に試合に出たがチャンスで決定機を決めきれなかった。そこを決めることができないと、チャンスは来ないんだと思う。今後はそういうチャンスをものにできるように頑張っていきたい」

●21 DF 藤田祐平(2年)
「とてもうれしいけど、悔しい思いも強い。自分はCBとしてプレーしているが、主力のCBは2年生。今じゃ日本一のCBということになった。同じCBの2年生が活躍しているというのは悔しいです。この悔しい気持ちを晴らすためにも、来年は絶対に国立に戻ってきて、ベンチではなくピッチに立てるように頑張りたい」

●23 DF 渡辺健斗(2年)
「優秀選手にも選ばれて、優勝できて本当に最高。速攻で先制点を取られて危なかった。それでも、じれないで連続失点しなければ、勝てると思っていた。だから焦らずにプレーできた。優秀選手に選ばれるとは思っていなかった。とにかくチームが勝てて良かった」

●24 DF 五条諒平(2年)
「市船に入って良かった。本当は市船に入学する予定じゃなかったが、両親と相談して市船に入学することになった。1年生の間は全然試合に出れなかったが、新チームになってからAチームに入れて、今回は登録の25人に入れた。試合には出れなかったが
本当に優勝できて良かった」

●25 GK 夏井智大(3年)
「うれしい。うれしいしか言葉はない。準決勝では体調不良だったが、決勝には間に合ってメンバーに入ることができた。市船で良かった。チームワークとか本当に良いので。1年生のときと3年生のときでチームは全然違う。1年生と3年生の関わり方がとても仲が良い。自分は大学でももっと頑張りたい」

(取材・文 西山紘平、吉田太郎、片岡涼)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

TOP