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山形がナビスコ杯も初戦を白星で飾る

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[3.25 ナビスコ杯第1節 山形3-1京都 NDスタ]

 初挑戦のJ1で1勝1分1敗の7位と健闘しているモンテディオ山形がナビスコ杯も初戦を白星で飾った。

 前半32分、ユース出身のMF秋葉勝がJ1昇格後、本拠地でのチーム初得点となる先制ゴールを決めると、後半16分にMF北村知隆、同21分にMFキム・ビョンスクが加点し、京都の反撃を1点にしのいだ。

 山形はJ2時代の99~01年にホーム&アウェー方式のトーナメント戦だったナビスコ杯に出場していたが、いずれもJ1勢の前に敗れ、1回戦敗退だった。京都には99年に0―5、1―4と大敗していただけに、10年ぶりのリベンジにも成功した。

 スポーツニッポンによると、小林伸二監督は「ナビスコ杯でも1戦目が白星で良かった。上位クラブは(グループリーグを)免除されている。どんぐりの背比べで戦える」とグループリーグ突破に意欲を見せていた。

(文 西山紘平)

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