[4.26 J1第7節 広島1-1川崎F 広島ビ]
サンフレッチェ広島が10人で勝ち点1をもぎ取った。前半34分に先制されると、前半終了間際にはMF
ミキッチが2枚目の警告を受け、退場に。後半は数的不利の戦いを強いられたが、後半13分にMF
高萩洋次郎がパスカットから同点ゴールを叩き込んだ。
スポーツニッポンによると、ペトロヴィッチ監督は「後半は素晴らしいプレーを見せてくれた」と10人で奮闘した選手を称えた。後半のシュートは川崎Fの3倍の12本。FW
佐藤寿人は「ひとり少ないうちの方が、自分たちのサッカーができた」と手応えを口にしていた。
(文 西山紘平)