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[JOMO杯]出場選手コメント

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 8月8日に韓国・仁川で開催されるJOMO杯2009の出場選手発表記者会見が6日、都内で開かれ、2年連続でJ-ALLSTARSの監督を務める鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督がJ-ALLSTARSの選手18人を発表した。
以下、J-ALLSTARSの出場選手コメント


●GK楢崎正剛(名古屋)
「J-ALLSTARSに選ばれて光栄です。昨年はホームだったにもかかわらず悔しい思いをしているので、今年はその借りを返したいです。今年はACLで2度Kリーグのチームと対戦していますが、いずれも勝利しているのでその経験を生かしたいと思います。普段Jリーグで戦っているメンバーの力を結集してK-ALLSTARSに勝ちに行きたいと思います」

●GK曽ヶ端準(鹿島)
「日韓対決というスタイルになってからは初めての出場となるので、楽しみです。勝たないと楽しくないので、チームが勝てるように力を出せればと思います。ACLでも韓国のチームに負けたばかりですし、ぜひ勝ちたいと思います」

●DF内田篤人(鹿島)
「選ばれたことに感謝して、自分らしさを出したいと思います。韓国のチームとは今まで何回もやっていて、いつも厳しい試合になります。勝てるように頑張りたいです。勝負という面と同時にお祭りの要素もあると思うので、見ている人に楽しんでもらえるようなサッカーがしたいと思います。すごいメンバーなので、自分自身、楽しみにしています」

●DF岩政大樹(鹿島)
「昨年に続いて選ばれてとてもうれしく、興奮しています。昨年のJOMO杯、今年のACLと韓国のチームには悔しい思いをさせられているので、ここでもう一度戦えることを楽しみにしています。自分なりのプレーでチームに貢献し、自分なりに魅せることができればいいと思います」

●DF田中マルクス闘莉王(浦和)
「08年のJOMO杯ではホームの国立競技場でやられてしまいました。今年は韓国でのアウェー試合となりますが、日本の代表、J-ALLSTARSという誇りを持って、良いプレーをして、去年の雪辱を果たせるよう全力で闘います。応援よろしくお願いします!」

●DF駒野友一(磐田)
「JOMO杯2009に出場できることを大変うれしく思います。昨年負けている分、今年はアウェーであっても絶対に負けられないという思いが強いです。Jリーグを代表しての勝負はもちろん、日本を背負っての戦いになります。お互い10年のW杯南アフリカ大会に出場するチームとして、切磋琢磨しレベルアップしていけたら良いと思っています。ひとつでも多くの仕事ができるよう、最善のパフォーマンスを目指して頑張ります!」

●DF李正秀(京都)
「昨年はK-ALLSTARSとして参加させていただき、J-ALLSTARSのボール回しの速さにはとても驚いた印象があります。今年はそのJ-ALLSTARSの一員に選んでいただき、オリヴェイラ監督をはじめ、関係者の皆さんには大変感謝しております。また、今年は韓国で開催されるということで、韓国のファンの皆さんにも自分がJリーグでプレーしていることを知ってもらえるいい機会ですし、日本で頑張っている姿を見てもらうためにも、昨年以上にいいプレーをして大会を盛り上げたいと思います」

●DFジウトン(新潟)
「J-ALLSTARSの一員に選抜していただき、大変うれしく思います。オールスターに選ばれるというチャンスを無駄にしないよう、韓国でも自分の持ち味を出して、いいプレーをしたいと思います。これも新潟で応援をしていただいているサポーターの皆さんのおかげです。アリガトウゴザイマス」

●MF遠藤保仁(G大阪)
「J-ALLSTARSに選んでいただいて光栄です。昨年のJOMO杯でJリーグは負けていますし、選ばれた選手たちはJリーグを代表していくので、いい結果を求めてやらなければと思います。Kリーグにはいい選手がたくさんいます。ガンバも2人の韓国人選手がいますし、近年はACLでの戦いを通じたライバルであると思います。負けないように戦いたいと思います」

●MF小笠原満男(鹿島)
「選ばれたことを誇りに思うし、選んでくれた監督に勝たせてあげたい。昨年も出させてもらいましたが、負けてしまったので、そういう意味でも今年は勝ちたいと思います」

●MF野沢拓也(鹿島)
「初めてのオールスターサッカーなので選ばれて光栄ですし、選ばれたことに対して正直、驚いています。選ばれたからには楽しみながらも頑張りたいと思います」

●MF阿部勇樹(浦和)
「昨年のJOMO杯ではホームの日本で負けて悔しい思いをしました。今年はアウェーでの試合で厳しい戦いになると思いますが、昨年の借りを返せるように、さらにはこのような素晴らしい大会が長く続くことを願いながら楽しく、精一杯プレーしたいと思います。皆さんも声援をよろしくお願いします」

●MF中村憲剛(川崎F)
「2年連続で選出されて光栄です。昨年は悔しい負けを喫しているので、Jリーグを代表して勝利に貢献できるように頑張りたいです。今年はアウェーの韓国での開催となりますが、両国のサッカーがさらに盛り上がるように頑張りたいと思います」

●MF山田直輝(浦和)
「JOMO杯が去年初めて日本と韓国での対戦となり、国立競技場に観戦に行きました。まさか今年自分がJ-ALLSTARSに選ばれるとは思っていませんでした。日本の代表として選ばれたからには誇りを持って、その上で楽しくプレーしたいと思います。昔からライバル関係にある韓国に負けないよう頑張りますので応援よろしくお願い致します!」

●MF明神智和(G大阪)
「選ばれてとてもうれしいです。去年からオールスターはこの形になって、代表とはまた違いますが、選ばれたからには日本の代表、Jリーグのオールスターとして、いいプレーとともに、J-ALLSTARSが勝つために全力でプレーします。韓国はここ数年、ACLでクラブチームと対戦しているし、代表でも昔からライバルである国。今年はオールスターという形ですが、お互いのスタイルを出し切るサッカーを魅せたいと思います」

●FWジュニーニョ(川崎F)
「選出していただいた感謝しています。フロンターレの一員からJリーグの代表として参加することを誇りに、全力で頑張りたいと思います。今回は2回目の開催となります。昨年は負けてしまったので、勝負にこだわって戦いたいと思います」

●FW大久保嘉人(神戸)
「J-ALLSTARSに選ばれたことを大変うれしく思います。オールスターには3回出場していますが、日韓オールスター対決というスタイルでの出場は初めてなので、どのような戦いになるか楽しみです。昨年は日本がホームで負けているので、その雪辱を晴らすためにも、精一杯頑張りたいと思います。出場するからには、やっぱりMVP狙います!」
(以下、記者会見でのコメント)
―メンバーに選ばれて一言。
「J-ALLSTARSに選ばれて大変うれしいです。去年はホームで負けているので、今年は絶対に勝たないといけない」
―ゴールが期待されるが?
「前の選手なので、得点できれば一番いい」
―Jリーグに復帰して間もないタイミングでの選出となったが?
「Jリーグに復帰して、こうやって韓国のオールスターチームとやれるのは、また違った刺激になる。ライバル同士の戦いなので、すごい楽しみにしている」

●FWマルキーニョス(鹿島)
「私が9年にもわたってプレーした国のリーグ代表に選ばれたことは大変な名誉です。本当に素晴らしいメンバーで、監督の勝ちたいという気持ちが伝わってきます。MVP、ベストイレブンに続いて、こうしてオールスターにも選ばれ、本当に誇りに思います。私にいろいろなものを与えてくれたJリーグのため、真剣にプレーして勝利に貢献したいと思います」

(取材・文 西山紘平)

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