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[ACL]浦項が延長戦の末ブニョドコル破る

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 AFCチャピオンズリーグ(ACL)は30日、準々決勝第2戦が各地で行われ、韓国・浦項では浦項スティーラーズ(韓国)対ブニョドコル(ウズベキスタン)が対戦。試合は3-1(2試合合計4-4)から突入した延長戦で4-1とした浦項が2試合合計5-4で勝利し、準決勝進出を決めた。

 試合は後半に動いた。第1戦を1-3と落としていた浦項は46分、キム・ジェスンが先制点を決めると57分には右CKからデニウソンが追加点をあげて2-0とリードを広げる。さらに77分にもデニウソンがゴールを決めて3-0。そのまま時計の針は進み、浦項の“逆転勝利”で決したかと思われた89分、第1戦でもゴールを決めているビクトル・カルペンコが持ち上がってからのミドルシュートを決めて3-1とする。このゴールで2試合合計は4-4となり、アウェーゴールでも決着がつかなかった対決は延長戦へ。

 そして102分。縦のロングフィードに反応した浦項の長身FWステヴォが、最後はブニョドコルDF2人、GKと交錯しながらも先に頭で合わせてゴール。これが決勝点となり、2試合合計5-4とした浦項がベスト4進出を決めた。


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