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[天皇杯]新潟・新助っ人がようやくゴール

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[10.11 天皇杯2回戦 奈良クラブ0-2新潟 福井]

 アルビレックス新潟の新外国人、FWエヴェルトン・サントスが加入後初ゴールを決めた。リーグ戦はここまで6戦ノーゴールで、スタメンを奪えずに下が、この日は前半6分にチームを勢いづける先制ゴールを決めると、同15分には2点目。浦和など多くのJクラブが足元を救われる中、助っ人らしい活躍で3回戦進出に導いた。

 新潟によると、鈴木淳監督は「非常に難しいゲームでしたが、今日の目標である勝つということを達成して新潟に帰れることを嬉しく思っています。前半、DFラインの裏を取る形で3点を取り、前半に関してはそれほど悪いゲームでは無かったし、集中力もあったと思います」と、攻撃陣の爆発を評価。だた、「後半はいかんせん追加点が取れず、ボールもなかなか走らない状況でイージーミスがかなり増えてきたかなと思います」と、後半に攻撃が停滞したことを悔やんだ。

(文 近藤安弘)

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