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[天皇杯]エース決勝FK、仙台が大宮破る

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[10.31 第89回天皇杯3回戦 大宮 1-2 仙台 NACK]

 ベガルタ仙台がエースの一撃でJ1勢撃破を果たした。
 アウェー、NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャと対戦した仙台は1-1で突入した延長前半12分、北朝鮮代表MF梁勇基がゴール正面やや左寄りの位置から直接FKを決めて決勝ゴール。MFながら今季J2で14ゴールをたたき出しているスコアラーのチームを救うゴールで、ベスト16へ駒を進めた。

 スポーツニッポンweb版によると、梁は「体力の限界に来ていたので、ここで決めれば楽になると思った」と自ら「ケリ」をつけた試合を振り返り、手倉森誠監督は「タフな試合だったが自信になった。(現在J2で2位の)リーグ戦にもつなげたい」と手応えを口にした。

(文 吉田太郎)

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