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[全国高校選手権]チーム紹介・鹿島学園(茨城)

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第87全国高校サッカー選手権出場チーム紹介
【茨城】
鹿島学園(KASHIMA GAKUEN)

【回数】
2年ぶり4回目

【チーム紹介】
 今夏の全国高校総体では青森山田(青森)を1-0で破り16強へ進出した実力派。同大会では突破力に秀でた右SB阿渡真也主将と2年生FW三橋隼斗がそれぞれ2得点。そして最大の武器は素早い出足からの守備だ。県大会では相手の攻撃を寄せ付けず無失点で優勝を果たした。司令塔・小谷駿介を中心としたパスワークとサイド攻撃も併せて実力は全国レベルだ。

【注目選手】
●DF阿渡真也主将(3年) スピード溢れる突破とフィジカルの強さが魅力の闘将
●FW三橋隼斗(2年) 力強いシュートで相手ゴールを破るストライカー。全国総体では青森山田(青森)、鹿児島城西(鹿児島)から連続ゴール
●MF小谷駿介(3年) チームトップの5得点。技術の高い攻撃の核

【都道府県大会成績】
5勝、23得点無失点
【予選決勝VTR】
 9回目の全国進出を目指す水戸商との決勝は前半、素早いプレッシャーから鹿島学園が主導権を握った。だが、後半セカンドボールの攻防戦で優位だった水戸商がチャンスをつかむ。それでも粘った鹿島学園は無失点に封じ、試合はPK戦へ突入。鹿島学園はGK長峰大樹が相手の4人目をストップ。5-3で勝った鹿島学園が全国出場を決めた
[決勝]
0-0(PK5-3) 水戸商
[準決勝]
1-0 鹿島
[学]工藤
[準々決勝]
5-0 日立一
[鹿]忍穂井2、杉下、宮内、三橋
[2回戦]
11-0 古河一
[鹿]小谷2、青木2、安藝、小黒、忍穂井、工藤、請川、増田、三橋
[鹿島]
[1回戦]
6-0 境
[鹿]小谷3、杉下、三橋、忍穂井

【公式戦成績】
[08年度総体]
全国16強
[08年度プリンスリーグ]
関東2部4位
[07年度新人戦]
県準優勝
[07年度選手権]
県準優勝

【過去の全国大会成績】
[選手権]
出場3回
[総体]
出場3回
[全日本ユース]
出場なし

(文 吉田太郎)
▼関連リンク
全国高校選手権特設ページ


【読者発・高校NEWS】
※読者NEWSの情報について(株)講談社はその内容に責任を負いません。読者NEWS掲載の試合結果や、情報をもとに観戦などする場合は必ずあらためて主催者、関係者にご確認をお願いします。
●守備の鹿学(12月8日)
「茨城県代表の鹿学こと鹿島学園は、毎年攻撃陣に素晴らしい選手が揃っている。今年も小谷選手など素晴らしい攻撃陣がいるが、なんと言っても今年は守備のチームだ。県予選を失点0に抑え、自信もつけているよう。本大会が楽しみだ。佐々木竜太擁してベスト8に入ったように、ダークホース的な存在になってほしいと思う」(禅)
●熱い気持ち(12月8日)
「こないだ鹿島VS磐田戦見に行ったらハーフタイムに鹿島学園の選手が来て寒空の下熱い気持ちを伝えて行きました!気持ち伝わったぞ!アントラーズと鹿島学園で茨城二冠だ!」(鹿島っこ)
●インハイBEST16(12月5日)
「インハイbest16にも入った鹿島学園、開幕戦国立でのプレー期待してます!頑張れ学園★」(さんさん)
●報告会(12月1日)
「J1第33節鹿島×磐田が行われたカシマスタジアムにおいて茨城県代表として出場する鹿島学園の報告会がハーフタイム中に行われました。地元鹿嶋市の高校とあり約3万人のサポーターがエールを送り鹿島の名を更に全国に広められるよう選手は誓っていました。」(しかお)

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