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元外国人Jリーガーたちが貫禄のプレー披露

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 「+1 FOOTBALL MATCH」(7日、日産ス)の前日練習が6日、日産スタジアムで行われた。練習にはWORLD STARSの一員である元イタリア代表FWサルヴァトーレ・スキラッチ(元磐田)、元韓国代表DFホン・ミョンボ(元柏)、元カメルーン代表FWパトリック・エムボマ(元神戸)、元トルコ代表FWイルハン・マンスズ(元神戸)の4人の元“助っ人”Jリーガーが参加。ミニゲームではかつて“浪速の黒豹”と呼ばれたエムボマがMF中田英寿のラストパスからゴールを決めたほか、W杯日韓大会で活躍したイルハンやW杯イタリア大会で得点王を奪った経歴を持つスキラッチらが果敢にゴールへ迫る場面もあった。また“アジアのリベロ”ことホン・ミョンボは的確なカバリングを披露。43歳のスキラッチ、39歳のホン・ミョンボ、37歳のエムボマ、32歳のイルハンそれぞれが深みのあるプレーを見せていた。
 ホン・ミョンボは練習後「楽しかった。昔からの友人たちとも話ができた」と満足げ。日本のサポーターに向けては「明日いい試合をできるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」とメッセージを口にしていた。

(取材・文 吉田太郎)

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