JFAプリンスリーグ(U-18)中国1部上位リーグは上位3チームが確定。広島皆実高(広島)、広島ユース(広島)、作陽高(岡山)が今秋に行われる高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権への出場権を獲得した。
　MF佐々木進とFW金島悠太がそれぞれ2得点を挙げるなど作陽高に5-0で大勝した広島皆実高が、広島ユースとの勝ち点5差を守り1部優勝。また、2部では瀬戸内高(広島)が優勝、来季の1部昇格を決めている。

【1部上位リーグ第2節】
広島ユース 4-0 境高
[広]大崎淳矢(42分)、不老祐介(62分)、玉田道歩2(80分、82分)

作陽高 0-5 広島皆実高
[広]村田俊介(56分)、佐々木進2(73分、84分)、金島悠太2(83分、87分)、

【1部下位リーグ第2節】
岡山学芸館高 2-2 銀河学院高
[岡]松本洸太(53分)、片山雄大(83分)
[銀]西岡大介2(14分、72分)

広島観音高 1-0 高川学園高
[広]吉川啓介(1分)

【2部上位リーグ第2節】
玉野光南高 4-1 岡山龍谷高
[玉]三島康孝(35分)、福田恭大(46分)、木下陽介(50分)、小崎哲平(65分)
[岡]道本翔(59分)

西京高 0-2 瀬戸内高
[瀬]佐々木邦公(7分)、成良拓真(75分)

【特設】プリンスリーグ(U-18)2008
(文　吉田太郎)