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[プリンスリーグ]大阪桐蔭が06年度日本一破る:関西・高円宮杯出場決定戦

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 JFAプリンスリーグ(U-18)関西は6日、高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権の関西第3代表の座を懸けた高円宮杯出場決定戦が開幕。準々決勝2試合が行われた。ともに今年の全国高校総体出場を決めている滝川二高(兵庫)と大阪桐蔭高(大阪)との一戦は、大阪桐蔭高がFW上村直弘の2得点の活躍などで3-1で勝利。06年度の全日本ユース王者を破り全国まであと2勝とした。
 また、同じく全国総体出場組同士の対決となった野洲高(滋賀)対奈良育英高(奈良)は2度のビハインドをひっくり返した野洲高が5-2で勝った。
 なお、同準決勝は12日に行われ、大阪桐蔭は京都U-18(京都)と、野洲は神戸ユース(兵庫)とそれぞれ対戦する。

【高円宮杯出場決定戦準々決勝】
滝川二高 1-3 大阪桐蔭高
[滝]吉澤春風(73分)
[大]上村直弘2(6分、9分)、枇榔剛平(53分)

野洲高 5-2 奈良育英高
[野]潮入啓太(18分)、松永俊吾(48分)、藤野友貴(63分)、梅村徹2(70分、88分)
[奈]吉田篤史(3分)、中野晃(46分)

【特設】プリンスリーグ(U-18)2008
(文 吉田太郎)

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