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流通経済大サッカー部日記「たつのこ日和」

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流経大日記「たつのこ日和」スタート

 昨年のチームからJリーグに11人と韓国Kリーグに2人のプロ選手を送り出した大学サッカー界ナンバー1のタレント軍団・流通経済大サッカー部のマネージャー・小林由依さんによる新コラム、『流通経済大サッカー部女子マネ日記「たつのこ日和」』のスタートです! 
 オシム・ジャパンの日本代表候補に選出された経歴を持つGK林彰洋選手やU-20日本代表DF山村和也選手らを擁し、今年も大学サッカー界で最注目の流通経済大。そのサッカー部に所属する小林マネは、マネージャーとしてチームをサポートしているだけでなく、自身で作成した「マッチデイプログラム」を会場で配布するなど広報活動においてもチームを支えている方です。
 「高校よりも大人に近付いた、それでも青春を忘れていないこの大学サッカーという存在の素晴らしさをどうしてもサッカーを愛する読者の皆さんに伝えたい。そして流通経済大学サッカー部という部活の表面だけでなく全てを、皆さんに知って貰いたい」という小林さんにはマネージャーとしての奮闘ぶりのほか、プロ注目のタレント揃うサッカー部員のナマの声も随時レポートしてもらう予定です。お楽しみに!


 この度ゲキサカでコラムを書かせて頂くことになりました、流通経済大学サッカー部マネージャーの小林由依です。私は大学入学時からサッカー部でマネージャーをさせて頂き、今年で4年目になります。泣いても笑っても私にとって今年がサッカー部での最後の1年です。この限られた期間ではありますが、流通経済大学サッカー部に於ける様々なことをマネージャーの視点から書かせて頂きたいと思いますので、是非これから1年間お付合いして頂ければ幸いです。

今回は一番最初ということで、簡単ではありますが流通経済大学サッカー部の紹介をしたいと思います。流通経済大学サッカー部は182名の部員をはじめ、監督やコーチ、私たちマネージャーを含めると部に所属する人数は約200名にもなる大きな部活です。また、サッカー部の主戦場は関東大学サッカーリーグではありますが、JFLや関東社会人リーグ、Iリーグにも参加しており、公式戦の多さが特徴のチームでもあります。これは、より沢山の選手に公式戦に出場する機会を与えることで、それを機に選手の成長を図ることが目的です。現に沢山の選手がJFLや関東社会人リーグ、Iリーグを経験して、関東大学サッカーリーグへの出場を果たしています。ちなみに今現在、チームはTOPチーム、クラブ・ドラゴンズチーム、1年生~4年生までの学年別チームの計6チームに分かれており、今日もクラブ・ドラゴンズが関東社会人リーグの試合を戦っていたりと、今の時期は毎週末、試合!試合!で選手・スタッフ共に忙しい日々を過ごしています。

沢山の選手がいることで、実に毎日色々なことがあって忙しい部活である反面、裏を返せば退屈知らずで飽きのない部活です。そんな流通経済大学サッカー部のことをこれから少しずつ、このコラムを通して皆様に伝えられればと思いますので宜しくお願い致します。

※本コラムは不定期更新です。このコラムの感想をこちらまでお寄せください。

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