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流通経済大サッカー部日記「たつのこ日和」

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首位決戦

 関東大学サッカーリーグ戦第4節vs早稲田大学戦。流通経済大学、早稲田大学ともに3連勝中のチーム同士の対戦ということで首位決戦となったこの一戦。試合前のミーティングでは中野監督も「上昇気流に乗れるかどうかの大一番」と今日の試合を表し、選手・スタッフ共に高いモチベーションを持って試合に臨みました。

 試合は前半から右サイドの石川と金久保が攻撃の起点となり良いリズムが生まれると、千明・石川・船山の4年生3人がそれぞれ点を決め3-0で前半が終了。後半は、前半機能していた右サイドを早大にケアされ、苦戦を強いられましたが、流経大はあくまでも攻撃的な姿勢を忘れません。左サイドから最終ラインから様々な位置から攻撃を仕掛けにいきます。しかし4点目が入らないまま迎えた後半ロスタイム、早大に1点を返され3-1で試合が終了しました。

 ちなみに、そんな今日の試合で大活躍をした石川は帰寮後、治療室にて針治療。トレーナーの影山さんがハムストリングスに沿って打ってくれた針は見た目こそとても痛そうでしたが「痛くないときは痛くない(石川)」とそうでもない様子。しかし、打たれた針をトレーナーの影山さん、マネージャー、そして林(彰洋)に抜かれている時はすごく痛そうでした(笑)

 今日は最後の最後に失点したことで後味の悪い終わりになってしまいましたが、この試合に勝利したことで、再び首位に返り咲くことができました。しかし、まだまだリーグ戦は始まったばかり!この連勝がいつまでも続くように選手と共に頑張っていきたいと思います!

<写真>治療室での石川選手

※本コラムは不定期更新です。このコラムの感想をこちらまでお寄せください。

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