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流通経済大サッカー部日記「たつのこ日和」

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無得点

 3日に行われた大学リーグでの神奈川大学との試合は、リーグ戦16節目にして初の無得点試合でした。
 ここまでリーグ戦15試合を通して、どんな試合でもどんな状況でも必ず点を奪ってきたチームにとっては少しばかり残念な結果でしたが、それでも「勝ち点1を取れたので良しとするか」と選手をたたえるのは中野雄二監督。この試合に於いて点が取れなかったことを運がなかったと評価していました。と言うのも、後半ロスタイム、ペナルティエリア内で張が頭で落としたボールを、細貝がダイレクトで放ったシュートは運悪くGKの正面に。後、数センチずれていればネットを揺らしていただけに非常に惜しい場面であり、運がなかったとも言える場面でした。

 ただ「(1部リーグの)12チーム中最も得点を取っているチームなので、いくら神奈川大学さんが守備に定評のあるチームとは言え点を取れなかったことは課題(中野監督)」とここに来て得点を奪えないという課題が浮き彫りになってしまった流通経済大学。「超攻撃的サッカー」を理想に掲げるチームにとっては致命的な課題であるだけに早期の修正が望まれます。

 次節は2週間後に慶應義塾大学との対戦!ですが、その前に天皇杯2回戦、ガンバ大阪との公式戦が11日に控えています。ガンバ大阪との試合については「結果は普通に考えれば10回やれば9回はJが勝つに決まってるんですけど、その起きうる1回を演出できるかどうか。それも守って守ってという気持ちはないです。できれば、おっ!と驚くような試合をしたいです(中野監督)」とのこと。皆さんが驚くような試合をお見せすることができるよう、選手・スタッフと共にマネージャーの私も最高の準備をすることができるよう頑張りたいと思います!

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