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流通経済大サッカー部日記「たつのこ日和」

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JFLホーム開幕戦

今日はJFLのホームゲームがありました。結果はHondaFCを相手に1-2の敗戦。内容に関してはざっくり書くと、前半36分にHondaに先制されるも42分には新1年生ルーキー柿崎がPKを決め1-1。振り出しに戻ったかと思いきや1分後にパスミスから失点し1-2。後半終盤にはこちらも新1年生佐藤のシュートがネットを揺らすもハンドを取られゴールは幻に。結局後半はスコアが動かず1-2で試合が終了しました。

今日の試合に関して「負けはしたけどもっとやられるかと思っていただけに良く頑張ってくれた」と柴田監督は選手達を労っていました。確かに木曜日に行われたJ2ジェフユナイテッド千葉とのTMではプロ相手とは言え11失点。逆に考えればその試合から中1日でよくここまでという印象も受けました。それに選手たちは先週の日曜日のアウェー戦から月曜日のオフを挟んで、火曜日・水曜日は2部練習、そして木曜日は前述した通りのTM。そして金曜日の練習からの今日の試合で疲労困ぱい。さらに今日のスタメンは半分以上が新1年生でした。
 まだ大学にも入学していない新1年生にとっては精神的にも肉体的にもキツいと言わざるを得ない1週間だった思います。こうやって考えると「1-2」というスコアは上出来なのではと思ってしまいますが、やはりホーム開幕戦を勝利で飾ってもらいたかったというのも事実で若干複雑な思いがあります。

そして「1-2で折り返すか1-1で折り返すかで全然違う。経験がまだ足りない(柴田峡監督)」と若いチーム故の悩みも。前半残り少しのところで踏ん張れるか踏ん張れないかというのは技術うんぬんというよりも経験や気持ちの問題も大きいだけに、早急な解決は難しいかもしれません。しかし、まだチームが出来てから2ヶ月と経っていないので、応援して頂いている皆様には長い目で見て頂ければと思います。今後も夏までずっと週1ペースで試合が続いていくだけに選手・スタッフともに無理をし過ぎず頑張って欲しいなと思います。

※本コラムは不定期更新です。このコラムの感想をこちらまでお寄せください。

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