ヨハネスブルク最大級の広告塔?
今日の写真は、ヨハネスブルク郊外にあるサッカーボールの観覧車です。
サッカーシティスタジアムに行く途中の遊園地にある観覧車で、周りに高い建物が全くないためかなり目立ちます。
遊園地の広告塔として十分な役割を果たしているんじゃないでしょうか。
よく見ると、サッカーボールの中に乗るわけではなく、サッカーボールの下に乗るかたちになっています。何組か乗っているのは見えるのですが、空席が目立つのであまり人気はないのかもしれません。僕は高いところが苦手なので最初から乗る気はありませんが(笑)
車に乗って街中を走っていると、W杯を意識したオブジェや広告がたくさんあります。
ヨハネスブルクの市内には大きなブブゼラのオブジェがありますし、街の中心ネルソンマンデラスクェアにはサッカーボールを蹴る仕草をする大きな銅像が建っています。
特に幹線道路に面して置いてある広告の看板はサッカーをモチーフにしたものが大半。
2002年日韓W杯の時も、サッカーを絡めた広告やCMばかりでしたが、どこの国でも企業が考えることは同じようです。
(文・写真 渡部薫)
