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阪南大サッカー部「須和部ノート」

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 暑さは一向に和らぐ気配がありませんが、カレンダーは確かに9月になっています。リーグ再開が迫っている今、阪南大学はこの夏もJリーグやJFLなど上のカテゴリーのチームの胸を借り、また国内有数なフェスティバルや韓国合宿を通して大きく成長できたことを確信しています。

 このことについて選手ではない私の立場だからこそ感じたことがあります。それはまさしく根本的なこと、なぜこんなに素晴らしいチームと多くの試合ができるのか。ということです。結論からいえばその理由は偏に監督をはじめスタッフの力に尽きると思います。プロと試合をしてもフェスティバルの会場でも、他チームの監督やスタッフ、スカウトの方々などと挨拶を交わし会話している須佐監督は本当に豊富な人脈を誇っているのだと感じます。

 これから後期リーグに向け調整期間に突入していきます。選手にサッカーを教え、チームに戦術を植え付けることだけが指導者の仕事ではありません。どのタイミングで、どういうレベルのチームと試合を組むのか、組めることも指導者の大きな“力”の1つです。そういった面も少しでも盗めるよう努めていきたいと感じています。

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