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阪南大サッカー部「須和部ノート」

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勝者のメンタリティー

 後期リーグ開幕、関西国際大学戦。8-0という結果は最高のスタートといえるのではないでしょうか。

 前期が終わった時点で2位同志社大学との勝ち点差は8ポイント。これからの試合は敵以上に自身との闘いになると私は捉えています。つまり“逃げ切る”などというネガティブな思想を消し去り、成長に対して邁進できるかということです。終着点を更に先へ定め、いや寧ろソレを定めることさえもせず「もっともっと!」と上を目指してモガクことができたならば、阪南大学は必ず“勝者”になれると信じています。

 実は試合当日、私はスカウティングのため他会場にいました。そこで同志社大学の試合も観たのですが、そこで松田純也(3回、藤枝東)と杉山和毅(3回、清水商業)の2人が出場していました。彼らの存在は同じ静岡出身ということもあり小学生のころから知っており、静岡県高校選抜では共にプレーをした経験もあります。
 約2年ぶりに目にした彼らはチームの中心としてピッチで躍動しており、その姿は私には本当に大きく強く映り、身震いしました。同時に「俺も負けてられない」そう燃えるものがありました。2人に限らず、「須和部も頑張ってるな。俺も頑張ろう。」そう誰かを励ますことができるくらい、また遠く離れた場所からでも私の存在を感じられるくらいに大きく成長したいと強く感じました。

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