国立!
by 大島僚太
by 大島僚太
静岡学園は高円宮杯準々決勝でマリノスに2-1で勝ち、準決勝進出を決めることができました。
マリノスは本当に強かったです。攻撃は特にすごくて、後ろからの押し上げ、後ろへの飛び出しも経験したことがないくらい強く感じていました。でも自分たちはGKの一ノ宮が当たっていたし、粘り強く戦って勝つことができました。自分は途中で足が攣って交代したけれど、それまで攻撃、守備で走りまわることができていたと思います。
勝った瞬間は「国立だ!」と。試合終了間際に追いつかれてヤバイと思ったけれど、OBの人とか応援してくれる人たちのおかげで、延長後半ロスタイムに松本の決勝ゴールが決まったのだと思います。
準決勝(9日、国立)の対戦相手はサンフレッチェです。流経柏戦の前半を少し見ましたけれど、ガンガンシュートを打ってきたり、後ろの選手が追い越してきたり攻撃の連動性がすごいと思いました。自分たちはマリノスとやったとき以上にマークの受け渡しをしっかりしなければいけません。
正直、勝てるかというと相手の方が格上です。ただ自分たちは勝ちにこだわりすぎないこと。自分たちのサッカーをやらないと勝てるはずがない。逆に自分たちの、静学のサッカーができれば、自信もあります。自分たちのサッカーをやりきって、そして勝てたら、うれしいです。
自分としては、国立でサッカーをするのは楽しみですけど、ヤバイと思いますけど、自分が自分がとならず、チームが勝つために何が必要なのかを考えたい。その上でドリブルしたり、隙やチャンスがあればシュートを打ちたいです。
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