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阪南大サッカー部「須和部ノート」

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這い上がってきた選手たち

 悪天候の中行われた、第3節大阪学院大学戦。圧倒的に押し込みながらも点が入らないタフな試合になりましたが、残り10分を切ってから2得点を奪い勝利することが出来ました。

 3節を消化した現在、前期出場機会に恵まれなかった選手たちが躍動しています。これが阪南の強さの1つではないでしょうか。今節も前期は数分の出場に終わった村山拓哉(3回、久御山)が途中出場を果たし、均衡を打ち崩す先制点のアシストを決めました。彼を含めそれらの選手には共通点があります。それは「厳しい時期に逃げずに自分と向き合ってきた」ということだと私は思うのです。

 逆にポジションを失った選手に今その忍耐が求められています。彼らが厳しい状況から強くなって戻ってくるような好循環が生まれれば、阪南はもう止められなくなるでしょう。

最後に、偉そうにも私からコラムを通して拓哉へ。

「拓の力を信じ切れていないのは、拓自身だけ。全ての人が拓のドリブルに一目置いてるよ。アシストは偶然じゃなくて実力。自信を持って、それを確信に変えて、もっともっと暴れてくれ!」

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