国見戦、いいところは特別なかった
全国大会初戦は3-1で勝つことができましたけど、国見は思っていた以上に上手くて強くて。自分たちは後半押し込まれたとき、修正したいポイントがどこなのか曖昧でした。セカンド拾えなかったし、大きく蹴って一回流れを切るのかどうかとか判断もバラバラ。後半はわるい流れを自分たちで変えることができませんでした。
3点取った前半も特別いいところはありませんでした。相手が蹴ってくるのに対して蹴り返してしまった。高さだったり、個性が出たこと、また2トップのコンビだったりで点をとることができただけです。みんなにとっても疲れた試合だったらしく、宿舎に帰ってきたらグッタリ。ただ、吉永さん(監督)にいわれたのは「勝ったことはよかった。できなかったことをあすの試合でやっていこう」ということ。きょうできなかったことをしっかり修正して試合に臨みたいです。
3回戦で対戦する駒大高は一度練習試合で対戦したことがあって、そのときは0-2とリードされて、残り10分から何とか3点取って勝ちました。蹴ってくるし、頑張ってくるチーム。自分たちのサッカーをやらないと勝てない相手ですし、しっかり自分たちがやってきたことを出したいです。
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