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G大阪は4強かけて全北現代と激突、遠藤「自分達のサッカーで勝利を」

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は18日、準々決勝以降の組み合わせ抽選会を行った。この結果、ガンバ大阪全北現代(韓国)との対戦が決定した。

 全北現代はグループリーグで柏レイソルと勝ち点差で並んだものの、当該チームの勝敗(1分1敗)により、2位で決勝トーナメントに進出した。決勝トーナメントでは北京国安(中国)と対戦し、ホームで行われた第1戦はアウェーゴールを奪われ、1-1の引き分けに終わったが、アウェーでの第2戦を1-0で勝利し、2戦合計2-1で8強入りを果たした。

 抽選の結果を受けて長谷川健太監督は、日本サッカー協会(JFA)によると、「全北現代は、昨シーズンのKリーグのチャンピオンですし、現在もリーグで首位のチームなので、非常に力のあるチームだと思います。全力で戦い、準決勝進出を目指して戦いたいと思います」と、韓国王者を警戒。

 また、キャプテンのMF遠藤保仁は、今季の試合をまだ見たことがないと話しつつも「ここまで勝ち残っているので、とても強いチームだと思っています。自分達のサッカーで戦って、勝利を目指したいと思います」と意気込みを語った。

 なお、G大阪の準々決勝第1戦は8月26日に敵地で行われ、第2戦は9月16日にホームで行う。

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