beacon

アジア王者・広州恒大をホームに迎える浦和…指揮官「ファイナルという意気込みで臨む」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 浦和レッズペトロヴィッチ監督が、翌5日に行われるACLグループリーグ第4節広州恒大(中国)戦の前日会見に出席した。

 3月16日に広州恒大のホームで行われた第3節では、前半14分までに浦和は2点のリードを許したものの、同30分にFW武藤雄樹、終了間際にFW興梠慎三がネットを揺らし、2-2の引き分けに持ち込んだ。この結果、浦和は1勝1分1敗の勝ち点4で3位、そして広州恒大は2分1敗と未勝利のまま最下位となっている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ペトロヴィッチ監督は「相手はアジアでナンバーワンと言っていいチーム。アウェーで戦ったときより、さらに難しいゲームになるでしょう」と昨季王者の底力に警戒を示している。

「相手は質の高い選手をそろえた、非常に強いチーム。そのチームがグループリーグを突破するには、我々に勝利しなければなりません。だからこそ難しいゲームとなります」

 しかし、「我々が相手に劣ることなく、十分に渡り合える強いチームであることを示したと思う」とアウェーでの戦いに手応えを感じており、「明日のゲームはACLファイナルという意気込みで臨みます。明日のゲームで勝利した方が、よりアジアのトップに近付けると捉えています」と意気込みを示した。


●ACL2016特設ページ

TOP